ここ10年ほど、ほとんど風邪をひいたことがない。
鼻水が出て多少風邪気味になることはあっても、それ以上悪化せず。
最大の要因は夜寝るときの「ぬれマスク」。
たしか新潟の歯医者さんが考案された方法で、綿マスクを水またはぬるま湯で湿らせて就寝時に着用する、だけ。
以来10年、ず~っと続けているおかげで風邪知らず。
ただ一度だけ、4年前の正月にインフルエンザで3日間寝込んだことがあった。
家族で上海旅行に行き、到着してすぐワシと上の息子が高熱で倒れ、下の息子にも感染。妻だけが免れた。
回復した頃にはもう帰らねばならず、上海まで寝込みにいっただけであった。
妻もワシと同様ぬれマスク党であるが、この時は明暗を分ける形となった。
健康雑誌『わかさ』3月号 (わかさ出版) を見ていたら、インフルエンザにも効くカテキンマスクとの記事が目にとまった。執筆者は、大森正司氏(大妻女子大教授)。
ぬれマスク法とほぼ同趣であるが、恋、いや濃い緑茶に浸すのがミソ。
「インフルエンザは、ウイルスの表面にあるギザギザの突起物を使って鼻腔やのどの粘膜に付着し、増殖することで発病します。
カテキンは、このギザギザの突起物の上を覆って、ウイルスと細胞の結合を妨げるのです。
またカテキンは抗菌作用も非常に大きいので、細菌が招くカゼの予防にもその効果を発揮します」
[用意するもの] 綿のマスク、ガーゼ(4つ折してマスクに収まる大きさ)、緑茶葉5g、お茶パック
①茶葉をパックに入れて300ccの湯で煮出し、濃い緑茶を作る。
②4つ折りしたガーゼを浸し、よくしぼってから陰干しして乾燥させる。
③綿のマスクの内側にガーゼをのせて着用する。
★マスクを水かぬるま湯で湿らせて、上4分の1くらいを外側に折り返して鼻の下に当てて就寝時に使うのが最も効果的、だそう。
(この点はぬれマスク法と同じ。就寝時はのどが乾燥しやすく、風邪をひきやすい)
お茶どころ静岡出身のオヤジとしてはうれしい新手法なので、10年続くぬれマスクの進化バージョンとして早速試してみよう。
本日休養、体操・日課トレのみ。
もう忘れたいのに、千葉マリン問題はまだ続いている。
きょう、郵送で1/23のサンスポHP掲載分と同じ内容の文書が届いた。
ところが、そのサンスポHPには、きょうまた再度のおわびが更新されていて、不足距離がさらに467m追加された。
この内容もまた郵送するのだろうか? 郵送代だけでも、ずいぶんもったいない気がするが……。
⇒千葉マリン 再おわび
再おわびの距離で計算すると、結局ワシの仮走タイムは1時間33分台となり、自己新は幻と消えた。
まあいいか、そもそも幻のタイムなんだし。次の3月静岡駿府ハーフでリアルに自己ベストを出せばよし。
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ホント、高島平でゲットしといてよかったです。
そうでなかったら、もう今度の千葉マリン騒動で神経ズタボロになってます……。
ハーフ90分切りはどこでねらいますか? もしかして仙台?