翌日のきょうもニュースなどで話題になっている東京マラソン。
3万人が都心を駆け抜ける、といのは映像的にもインパクト大だったようで、TV中継の平均視聴率23.6%を記録したそう。
きょう夕方のTBSラジオでリスナー・アンケートを実施していた。テーマは、
「東京マラソン、来年以降も続けるべきか?」
結果は、66%対34%で続行が多数。(回答総数は発表せず)
来年はワシもフルを走ってみたいので、「続けてほしい」に1票入れた。
ただ、当日フルを走ったけれど不満で、続けないほうがいいという意見の女性ランナーは、
「楽しんで走れる雰囲気ではなかった。スタート前、荷物預けで大混乱していて殺気立って、私もイライラ。途中トイレに行きたくなってスタッフの方に聞いたら、この近くにはないと言うのでコンビニで10人待ちでやっと。ところが、すぐ先に仮設トイレがあったりしてガッカリ。でも、浅草で自費で食べものを出してくれたのはうれしかった。」
たしかに、荷物の受け渡しとトイレの問題は重要な問題。
都の担当者氏は「そういうこまごました問題はありましたが……」などとインタビューに答えていたけれど、現場では「こまごました問題」が大会の印象を左右するわけで。
各報道でも、応援の人たちを含め「立ちション」が目に余るという非難の声は強い。
トイレと荷物の他にも、①給水は過剰/食料不足 ②雨よけポンチョ不足 ③スタッフの案内間違い などの問題点が挙げられている。
実はワシも8時に荷物を預けようとして該当車がなかなか見つけられず、結局8時半ぎりぎりにやっと預けた。途中、3人のスタッフに尋ねたが、そのつど全然違う方向を教えられ人混みを右往左往。全体の配置図が随所にあればよかったのに、とは思う。
もう間に合いそうにない、あきらめて帰ろうかと思って (ナサケナイが泣きそうになって) ふと見たら目の前に探し求めたナンバーのトラックがいた。
やっと預けて、放送で8時45分までに整列を完了してくださいと繰り返し言うので、よけい焦る。集合ブロックに急ぐワシも相当「殺気立って」いたことだろう。
同番組でスポーツライターの生島淳氏は「とにかく立ち上げたことを高く評価したい。熟成には時間が必要で、ボストンマラソンが春到来を喜び合う市民挙げての祝祭ともなっているように、都の祝日として都民休日にするくらいの意気込みで定着させてほしい」とコメント。
反対意見の中には、大会運営経費12億5000万円のうち1億を都が補助金として支出していることに異議あり、「そんなものに公費を支出するな、介護とかもっと切実なところに出せ」といった声もあるが、たしかに介護は重要だとしても、だから「そんなもの」に出すな、という二者択一の発想は疑問。それで行くと結局、『切実』な分野以外はすべてムダということになりかねない。
ともあれ、2月開催の見直しを含め、続行が大勢のようなので、主催者でもないのにホッとしているオヤジである。
本日休養、体操のみ。
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記録より、記念として残りますね。
私の仲間二人もボランティア参加してました。
もともと、私ともイベントボランティア仲間なのです。
で、現場は相当ばたついてたようです。前日のボランティア説明会の質問も回答待ちが多数あったもよう。私の仲間は高校生の陸部とチームを組んで、荷物を返す担当だったようです。雨で、思うよう段取りが取れなかたようです。雨でも管理しやすいように広い置き場所がなかったよう。だいぶ待たせちゃったり、濡らして怒られたり、トラブルもあったようですが、私の仲間のところには、人のいい人ばかりでお礼を言われ、申告タイムどおりに人が来て、感動してました。来年も「どっちかでとにかく参加する」といってましたよ。
初めてのイベントでばたばたしても、その場を仕切る実力のある連中です。楽しめたようです。
ラン途中の 立ち排泄行為は 非難があると思いました。
ただ、参加するのであれば 予測もできたのではと思いますが 次回までの改善点かなと感じています。
ランニングは 子供から大人に 大人から紳士に!ですね。
荷物預けでかなりたいへんな思いをされたようですね。
確かにいろいろな案内の不足が随所に見られましたね。
参加者全員に事前に郵送配布された、「参加のご案内」がありましたが、P.8の会場図に手荷物預かりトラックの号車図が示されていたり、P.12も同様に手荷物返却の号車案内図の表示等があれば、もっとスムーズになったであろうと残念に思いました。
もちろん、もっと見やすい工夫も大切ですし、参加者ももっとしっかりと読んでいたりすれば、少なくともスタート整列エリアへの移動等もスムーズだったでしょう。
スタート会場で現場の警察官や年少のボランティアにいろいろな質問が集中していて、なかには罵声を浴びせる参加者もいて、見苦しく、辛い思いもしました。
いろいろとたくさんの課題もありますが、みんなの叡智を結集して、おおらかにあたたかくしっかりと東京マラソンを育んで行きましょう!
なんで、そんなん聞くのかなって思ったら、
どうも、東京マラソンのことをニュースなどで知ったからのようです。
普段、ぼくが走ってきても、「お疲れさん」ひとつ、言ったことのない貴方でさえ、興味、あるんだぁ・・・
事細かに、42.195kmの走り方を説明し、納得のご様子でした。
最後に、「あれは時間がかかるとしんどいねん!
はよ、走ったら、なんでもない距離や!!」
自分に言いかせるように、説明してしまいました!!
ジャンジャン!!
私も走れる状態ではなかったのですが、それなりに思い入れのあった大会ですし、1万円だし、無理して5キロだけ走ってきました。
来年は、フルですか?
私は、悔いが残る大会でしたので、1万円でも申し込むつもりです。
10kmでは物足りない、かといってフルだと走りごたえありすぎ、銀座までのハーフの部をつくっていただけるとありがたいが……運営がもっと大変になってしまうか?
◎元ウォーカーさん そうだったんですか! 実力派ボランティアなんですね。
たしかに記念として末永く記憶に残る大会になりそうです。
◎炎のランナーさん そのとおり。公共空間ですから、大人として・紳士として振舞いたいものです。ただ切迫すると、そうもいかない場合も……。なにせ3万人ですから、そうした「こまごました問題」ほど重要で改善策が必要ですね。
◎F-ykzコーチ様 たしかに、荷物受け渡し時の号車配置図があるとよかったんですが。いずれにせよ大前提として、多くの支えがあって走らせていただける恵まれた立場だということをランナーは自覚しなければいけませんね。(自戒を込めて)
◎NEKOさん スタート前、小出監督があの笑顔でランナーを激励してくださいました。7年前の本に書かれたその熱い思いが結実したんですね! 多くの人が幸せを共有できる大会として定着してほしいし、そうなるように、できることをしていかねば。
◎オーレオーレさん おー、奥様に東京マラソンの熱波が伝わりましたか! なるほどお、はよ走ったらフルはなんでもない距離なんですねえ。なんて、そう簡単にいきますかいな!!
◎たけさん 故障でリタイア覚悟の出走、5kmで捻挫でリタイア、残念無念でしたね……。来年は快走で名所を走破して、収容バスより先にゴールしてくだされ!!