今週初め、小学校の月曜朝礼で小5息子は囲碁全国大会出場で校長先生から表彰された。
気をよくした息子であったが、皮肉なことにその夜中に3度吐き発熱など体調不良に。
妻が翌朝、医者に診てもらったところ、最初は「盲腸炎」を疑ったようだが痛みの位置が逆。
「家に帰って浣腸してみて」と指示され実行したところボコッと音がするくらい大量に出て、それでお腹の痛みは解消した。
ただ、その後も37℃台の微熱が続き、学校は1日休み、囲碁塾や学習塾も休んだ。
自分の、大昔の小学生時代を思い出すと、比べようもないほど超過密スケジュールで、しかも夜12時くらいまで起きている。
これではいかんと思い、自分自身も以前よりは夜更かし状態となっているので、昨夜は息子を9時半過ぎには寝かせ、ワシも10時過ぎには就寝。朝5時、自然に目がさめるまで久々にたっぷりと眠れた。(目ざまし時計は普段は使わない)
息子は9時間以上の睡眠時間、これが本来の小学生の睡眠時間であろう。このところ、囲碁特訓や大会などで相当の緊張状態が続き(本人はそれを楽しんでいる様子だが)、睡眠不足も重なって内臓疲労につながったのかも。
いかに勝負師タイプとはいえ、まだ小学生。この際、オヤジも一緒に早寝早起きにいそしむことにしよう。
雨上がりの朝、芝生の公園まで走って行き、園内でクロカン走(ロード5km+クロカン7km、1時間10分)。流し5本、心拍158。
★セラティ・きょうの言葉 (52)
[オーストラリアの伝説的名コーチ、パーシー・セラティ著『陸上競技 チャンピオンへの道』(ベースボール・マガジン社1963年刊)より]
姿勢についてはむずかしいことを言わずに“自然に”するようにと申し上げたい。
選手に「リラックスせよ」と言うのは、ひとつの緊張を取り除く代わりに新しい別の緊張を導き入れるようなものである。
良い走法とは何であるか、真のリラクゼーションとはどういうものであるか、余分な緊張を取り除くとはどういうことなのかといったことは、コーチが実際に身体を使って示し、その反対である悪い走法、余分な緊張が入った走り方を見せることによって、選手がはっきりと理解できるものである。
※ハギA註:刀水ACでご指導いただいているFコーチはこの点でも卓越しておられ、とりわけ「緊張した走り」「バランスがとれていない走り」などの悪いお手本が得意で一同に大ウケである。
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最初のうちは、ゆっくりゆっくりね。私なんか初めから、体もできてないのにむやみに突っ走ったから故障ばっかり。痛みがあったら、たのしくないですから。
ステキなお父さま、なんて言っていただくともう舞い上がっちゃうオヤジです。
そのうち、レースでお会いしましょう。
仙台ハーフでついついカキコしちゃったyasminです。
と言っても、いつもブログは拝見しているので、
コメントだけが久々なのでした。
実は私も中学生のころ 息子さんと全く同じ症状で、
病院へ行った事がありました。
(私は浣腸見ただけで逃げ出しましたが・・・)
それにしてもお父さままでご一緒に早寝早起きとは
本当にステキ
いいお父さんを見て育った息子さんも、
将来ステキなお父さんになるのでしょうね。
そうそう、私もハギAさんを見習って
ちょこちょこ走り出しました
レースに参加できるくらいになって
ココでご報告できたらいいな
楽しいお話、ためになるお話
これからも楽しみにしていまーす