きのうの話題で取り上げさせていただいた「たけ」さんご本人が、詳細な経過報告をコメントに寄せてくださった。ありがとうございます。
たけさんとワシが共通して「ランニングバイブル」的に指南書としているのが、『賢く走るフルマラソン』 (田中宏暁著/ランナーズ刊)。
この本のおかげで、ワシの場合は昨秋11月の大田原フルで3時間28分の自己ベストが出たと感謝している。
その中に、減量によるタイム向上の効果が著者の実体験を基に説かれている。
当然のことながら、個人差が相当に大きいことであるうえに、今回「仙台ハーフ」に向けたワシの減量は1カ月で4kg近く落としており、終盤のペース急落は本書で戒めている急激なダイエットを強行した必然的結果ともいえる。
たけさんの場合も、「半年で3kg減」を目標にしたわりには、かなり急激な食事制限を実施されたようだ。
食事の内容と量は重要なテーマとはいえ、あまりキビシク、またムズカシク考えても長続きしないし、そうそう思い通りにはいかない面もある。
本書の田中先生も、工藤投手と同じく、和食を基本にしており、それがそのままマイルド・ダイエットになるとしておられる。
ワシは極端から極端に行く傾向が強いので、体重に関してはあまり明確な目標をぶっ立てないで、今よりふやさない程度を心がけたほうがいいかも。
「足を上げる」でなく、「上がる」のが良いのと同様、「体重を減らす」ではなく結果として「体重が減った」となるように。
どのような練習の質と量が実施できるかが、もとより最重要なわけだから。
朝、11km 1:02'57"、心拍169。
夜、おんぶスクワット/素振り/腰割りなど。
日中は快晴だったのが夕方から急激に黒雲に覆われ、激しい雷雨に。
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「マイルドダイエット=余計なものは食べない!」くらいの考え方でいいのかもしれませんね?
果たして、余計なものとは・・・・?
私の場合は、ときどき菓子類のドカ食いをしちゃうのと、夜遅く冷たいアイス類を食べたりするのが、明らかに余計でしょうね。「わかっちゃいるけど……」なんですが。
菓子ではなく、ごはんのドカ食いに切り替えます。