ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

高島平なんとかゴール

2010-10-24 22:06:19 | レース
1時間28分33秒。今回も、制限時間90分すれすれでスリル満点のゴールとなった。

「第35回 高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会」に参加。昨年は直前の故障で欠場したので2年ぶり5回目の出走となった。

5km、10kmレースの後、9時50分20kmの部スタート。本日ここに立てたことを深く感謝する。

 22'06"ー21'48"ー22'16"ー22'22"

後半に不安があったゆえ、前半で1分ほど貯金する計画でほぼ予定どおり。
後半も意外と粘れてガタ落ちせずに緩やかに軟着陸できた。
所属する刀水ACメンバーの方々の熱烈応援パワーで、文字通り背中を押されるようにゴ~~~ル!!
 
この大会には、ランニングを始めて3年たった2005年の第30回大会から参加している。
最大目標レースである仙台国際ハーフが3年前に制限時間緩和されてからは、ワシにとって最もぎりぎりの制限時間大会となった。

 2005年 1時間27分50秒
 2006年 1時間27分30秒
 2007年 1時間29分46秒
 2008年 1時間28分56秒
 2009年 (DNS)
 2010年 1時間28分33秒

よくもまあ、こんなにきわどくゴールしてきたものである。走力が向上していない何よりの証拠といえよう。
来年こそはもう少し余裕あるゴールを果たしたいものである。(毎年そう思っているのだが)

実は新潟フルの後、左ひざに違和感あり。その後に土日練習と5kmレース(10/17皇居1周20'44")で悪化。
あわてて、今週火曜夜に頼みの「たけ先生」の整骨院に駆け込み、「膝窩筋腱炎」の疑いあり。(ひざ裏に張り)
金曜夜にも診ていただき、「大丈夫。高島平は走れますよ」のお言葉に安堵したオヤジであった。

レース後も膝は大丈夫だったので、荒川沿いを北千住までダウンジョグを兼ねてLSD。
錦糸町でプールに寄ると、ちょうど雨が降り始めた。
泳ぐよりも、もっぱらジャグジーでマッサージを入念に。

東京マラソンに落選のため、年明け2月に申し込んだのが宮崎の「第49回 延岡西日本マラソン」。
この大会は九州3大マラソンの一つに数えられているそうだが、他の福岡国際・別府大分と違い参加資格タイムはない。陸連登録男子であれば出られる。
ここの関門タイムは実に「男子マラソン」らしい設定なので参加を決めた。

 関門は6ヵ所。[18km]1時間20分 [中間点]1時間35分 [25km]1時間55分  
           [30km]2時間20分 [35km]2時間50分  [40km]3時間20分 

第1関門が最も難関でkm4分半ではクリアできない。あと5秒ほど速いペースが必要。
中間点以後は30kmまでkm5分ペース、その後はkm6分まで許される。
これなら何とかなるのでは……と思うのだが果たして如何なる結果に?

ちなみに、きょうの高島平18km地点がほぼ1時間20分(30秒前)であった。
ただし、延岡を意識して、ゴール後急いで移動した荒川ではkm5~6分では到底走れず、距離も15km足らずでへろへろに。これから練習で積み上げていかねば。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (56)
 あちこちで赤いサルビアの花を見かけるたび、脳裡に浮かぶのがあの歌。ちょうど、今週の朝日新聞土曜別刷り一面の「うたの旅人」でも詳細に取り上げられていて、へえ、そうだったのかと懐かしく読んだオヤジであった。

 ♪ サルビアの花 (もとまろ/1972)
コメント (4)
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