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札幌・円山生活日記

北円山の“自家焙煎のネルドリップ珈琲と、珈琲と愉しむ菓子のお店です”~「珈琲とお菓子 つぐみ」~

地下鉄東西線「西28丁目駅」から徒歩7分ほどの北円山にある「珈琲とお菓子 つぐみ」~ “自家焙煎のネルドリップ珈琲と、珈琲と愉しむ菓子のお店です”~。落ち着いた静かな空間で丁寧に淹れられた珈琲と珈琲にあう自家製スイーツがいただけます。

本日は「珈琲とお菓子 つぐみ」でカフェタイムです。本年5月に近くのスイーツ・カフェ「FIRST BITE (ファースト バイト)」で「春の桜🌸スイーツプレート」をいただいた後に周辺を歩いていて気付いた店です。店のウェブサイトに“自家焙煎のネルドリップ珈琲と、珈琲と愉しむ菓子のお店です”と書かれている通りスイーツも自慢のようで改めて出かけてきました。場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」が最寄り駅で「北5条・手稲通り」と「西25丁目通り」が交差する五叉路の一角にある「RY'S cafe bar(アールワイズカフェバー)」の前を通って少し南下したところです(地図)。 


「珈琲とお菓子 つぐみ」の外観。右隣2階の居酒屋には昼だけの間借りカレー店「創作だしカレー ひるまがり」が入っていたのですが現在は閉店しています。新天地が見つかり次第の再開予定だそうです。
半階あがったところが店の入口。メニューが出ています。
店内に入ると焙煎機が置かれ奥には2人掛けのテーブル席が2つと1人掛けのテーブル席が1つ、そしてカウンター席です。カウンターの前にはお菓子類が並べられています。ただし店内には“写真を撮影される際はお手元のみをお願いいたします。また、SNSなどにアップする場合は個人の楽しみの範囲内でお願いいたします”等の決まり事がありました。
店内は落ち着いた静かな空間です。そんな雰囲気を伝える術はないかとネット検索していると・・北海道観光情報サイト『たびらい』に《珈琲とお菓子 つぐみ|落ち着いた空間で上品な珈琲とお菓子を堪能する》との記事が出ていました。写真をお借りします。記事中では店主ご夫妻の写真ほかも出ています。

メニューです。珈琲は自家焙煎で「季節の珈琲」は店内黒板に出ています。

注文品。珈琲「飲み比べセット」(税込み1,000円)は「RICHARD-GINORI(リチャードジノリ)」のデミタスカップで提供。深煎りの「スマトラマンデリン」と中深煎りの「エチオピア」。一杯一杯丁寧にネルドリップで淹れていただいた香り高い珈琲です。
「タルトシトロン」(同350円)。レモンとメレンゲのタルトです。フォーク等も用意されましたが手に取りガブリといただきます。レモンの酸味爽やかな美味しさです。
「コーヒーゼリー」(同350円)。ネルドリップで淹れたまろやかなコーヒーのゼリーにきび砂糖のシロップがかけられています。つるっと食感でひんやり心地好い夏向きの味わいでした。

お馴染みさんのような方が来て一杯の珈琲を楽しみ、さっと退店していきました。その振る舞いに学び早々に引き揚げました。ご馳走様です。 

店の前から南方向を見たところ。奥は「藻岩山」。

「珈琲とお菓子 つぐみ」
北円山(中央区北4条西24丁目)の地下鉄東西線「西28丁目駅」より徒歩7分
店のウェブサイト(定休日や営業時間、住所などの店舗情報の記載はご遠慮ください。)とありますので掲載しません。

(2023.8.16)

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