北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

お隣さん。

2006年03月24日 22時55分27秒 | 日記:日本
昨日は、かつて八重山の黒島という島の宿でいっしょだったまさぷーと池袋で会った。
二年振り二回目の遭遇。
とりあへず、居酒屋に行き「ややっ!」ってかんじでグビグビ。
写真のことやら、これからの野望やらを話して、またグビグビ。

と、そのうちなぜかお隣のテーブルのお二方も交えて話が盛り上がる。
お隣さんは、マダムと石田純一似のお兄様のお二人。
マダムとわしらとは親子ほども年が離れているけども、何かしら気があって話がはずむ。
石田さんも、実は熊本出身。
同じ九州出身ということでも、盛り上がる。

そんなこんなで、結局5時間近く、即席仲良し4人組での酒宴。
おもしろかった。

マダムは弦楽器、特に胡弓が好きだという。
しめしめ!と思い、4月にあるシタールとバーンスリーのコンサート「銀の旋律」のチラシを渡す。
チラシのシタールの絵にすごく反応して、是非観に行きたいと言ってくれる。
それを見た石田さんも興味津々。

じつは石田さん、夏に公開予定の「ガイアシンフォニー第6番」のチラシか何かを見て、
インドの有名なシタール奏者ラヴィ・シャンカールの事が気になっていたという。
しかも、住んでいるマンションの下の階の若者が、
先日近所の多摩川の河原でタブラを叩いているのを発見したばかりだという。

こりゃ、押すしかないでしょ。(笑)

ってことで、手元にあった当日精算券を多摩川タブラ青年の分も合わせて3枚お渡ししました。
本気で手帳にも予定を書き込んでくれたので、
拙いながらもインド古典音楽の魅力なども、がんばって伝えてみたりしました。
すごい偶然やけど、こんな出会いがあってとても嬉しかった!


その後は4人で居酒屋を出て、駅の改札で固く握手をし、4月7日のコンサート会場での再会を誓ったのでした。

マダムぅ、石田さぁん、待ってますよ~!



てへ。


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