行ってきました。
恵比寿の東京都写真美術館まで。
日曜日だけあって、人が多かった。
展示作品の前に人が列になってつながり、
一点一点観ながらスライドしていくような感じ。
なかなか自分のペースでは観れなかった。
けれども、初めて観る植田さんの写真はおもしろかった。
「砂丘」シリーズとかは、何だか独特のシュールさがあり、そのシュールさ加減は、
なぜかはわからないがソ連や中央アジア諸国の映画を彷佛とさせた。
「パパとママとコドモたち」(1949年)という作品は、
ジェネシスのアルバム「A Trick Of The Tail」のジャケットを思い出させて面白い。
プログレファンの方は、是非一度観てみては。
植田さんの写真が、ジャケットをインスパイアしていたら面白いなとも夢想する。
「童暦」シリーズは、1955年から1970年まで15年にわたって撮影されたシリーズ。
名前の通り、子供達を被写体としている。
この中では、二点とても強く惹かれた作品があった。
どんな写真かは、言葉で説明しても野暮なだけなので言わないが、
構図が良かったというだけでなく、
子供達の所作の突き抜けて美しい瞬間を見事に切り取っていた。
とても良い刺激となった。
嬉しい。
実は一昨年に亡くなったうちの伯母は植田さんが写真館を営んでいた鳥取県の境港の出身。
伯父との結婚の際にはその植田写真館で記念写真を撮ったという。
そういう話を聞いていたから、
植田正治という写真家には以前からとても親近感を抱いていた。
けれども、残念ながら僕はその写真をみたことはない。
伯母の娘である、従姉妹も観た事はないけど確かにあるはずだと言う。
何時かその写真が伯父の家から発見されたら、
その写真の手前でファインダーを覗いていた人の事を思ってみたい。
ってな日曜日でした。
明日は東京地方は、気温が上がる模様。
楽しみ。
恵比寿の東京都写真美術館まで。
日曜日だけあって、人が多かった。
展示作品の前に人が列になってつながり、
一点一点観ながらスライドしていくような感じ。
なかなか自分のペースでは観れなかった。
けれども、初めて観る植田さんの写真はおもしろかった。
「砂丘」シリーズとかは、何だか独特のシュールさがあり、そのシュールさ加減は、
なぜかはわからないがソ連や中央アジア諸国の映画を彷佛とさせた。
「パパとママとコドモたち」(1949年)という作品は、
ジェネシスのアルバム「A Trick Of The Tail」のジャケットを思い出させて面白い。
プログレファンの方は、是非一度観てみては。
植田さんの写真が、ジャケットをインスパイアしていたら面白いなとも夢想する。
「童暦」シリーズは、1955年から1970年まで15年にわたって撮影されたシリーズ。
名前の通り、子供達を被写体としている。
この中では、二点とても強く惹かれた作品があった。
どんな写真かは、言葉で説明しても野暮なだけなので言わないが、
構図が良かったというだけでなく、
子供達の所作の突き抜けて美しい瞬間を見事に切り取っていた。
とても良い刺激となった。
嬉しい。
実は一昨年に亡くなったうちの伯母は植田さんが写真館を営んでいた鳥取県の境港の出身。
伯父との結婚の際にはその植田写真館で記念写真を撮ったという。
そういう話を聞いていたから、
植田正治という写真家には以前からとても親近感を抱いていた。
けれども、残念ながら僕はその写真をみたことはない。
伯母の娘である、従姉妹も観た事はないけど確かにあるはずだと言う。
何時かその写真が伯父の家から発見されたら、
その写真の手前でファインダーを覗いていた人の事を思ってみたい。
ってな日曜日でした。
明日は東京地方は、気温が上がる模様。
楽しみ。