バアバと大雨

昨日の朝バアバから電話があった。一昨日ヤナに行ったときの写真を携帯に送ったので、電話してきたらしい。ヤナの後に行ったぶどう狩りで、かなりの量のぶどうを持って帰ってきたが、今日から千葉に旅行の予定になっているので実家にもって行く暇がない。そこで昨日の電話の時に「電車に乗ってぶどう取りにくる？」と行ったら・・・本当に取りに来た。

うちの母親は川口に来る時は殆ど車で来る。と言っても、自分で運転するわけではなく、父親か妹の運転で来る。羽田の実家から川口のウチのマンションまでザッと一時間半以上はかかる。絶対に来ないだろうと思っていたのに今日は珍しく一人で電車でやってきた。勿論ぶどう目当てで来たわけではなく、ハルトに会いに、だ。

母親が来るまでの間、旦那と二人で「どうしたんだろう？何か家で嫌なことでも・・・？（笑）」、「余程暇なのでは・・・？」とか、「いやいや、やっぱり面倒だからやめたって電話かかってくるんじゃない？」なんて冗談交じりに話していた。しかし長時間電車に乗って本当に来てしまった。

川口駅までは車で迎えに行ったのだが、やっぱり母親が慣れない事をするから・・・大雨になった・・・。

ハルトはまたバアバにおもちゃのお土産を貰い相当喜んで、普段バアバに話しかけられるとは「イヤっ！！」とか言ってからかったりするくせに、今日は終始バアバと仲良しで、帰りに川口駅まで送って行った時も「バアバの家に行く！！」なんて一緒に電車に乗りたがったりしていた。まぁ滅多にバアバがウチに遊びに来ることなんてないので、かなり嬉しく帰ってしまうのが寂しかったのだろう。
バアバに貰ったおもちゃの大きなバスは、寝る時に布団にまで持っていくほどハルトのお気に入りになった。

それにしても、バスや電車に乗り継いで取りに来たぶどうは、かなりお高くついたことだろう