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【アニメ感想】「うさぎドロップ」:第5話

2011-12-31 23:59:58 | アニメ感想(各話感想)
「うさぎドロップ」:第5話「ダイキチはダイキチでいい」

 ついに、りんの母親である正子と会う約束をした大吉。
どうにも、正子はマイペースというか、のれんに腕押しのような性格ですね。
大吉の方は真剣に、緊張感を持ってやっとの思いで電話をかけたのに、勢いを殺がれてしまうような態度でした。

 ファミレスで対面を果たす大吉と正子。
漫画家である正子が編集者と打ち合わせをしている座席のすぐ裏側に大吉が座り、互いに驚くという初対面となりました。
「仕事と子育ての両立は無理」という正子の言い訳じみた言い分に対し、大吉は見てとれるほどイライラしていましたね。
栄一が残した手紙の内容から考えるに、正子は親として成長していないようです。
正子は、自分が親としてふさわしくないという自覚があり、それでりんを意図的に手放したみたいですね。

 別れ際、正子が「りんに“河地”の姓を名乗らせて欲しい」と大吉に告げた事が新たな波紋を呼び起こします。
大吉の母親や正子は、「女の子なんだから、いずれ結婚すれば名字は変わる」という態度。
それよりも、「子どもが保護者と同じ名字ではない事の方が可哀想」という意見のようです。
大吉の母親は正子の事を、それこそ親の仇でもあるかのように嫌っていたわけですが、名字に関しては同意見。
女の人にとって名字はそんなものなのでしょうか?
見ていて衝撃的でした。

 大吉は、りんに対して自分の養子になるか、名字を変えるかを問います。
りんにとって父親はあくまで栄一であり、大吉の養子になるつもりも、名字を変えるつもりもないようです。
大吉は、りんとの関係性に悩んでいるみたいですね。
「親子」や「きょうだい」とは違って、「家族」って総括的な、曖昧な表現ですし。

 りんはしっかりと自分の考えを持っていました。
大吉はそんな彼女が自分の意見を持っているという事実を知っているからこそ、りんの考えを尊重する態度を貫いたのでしょう。
りんは大吉に「大吉は大吉でいい」と言っていました。
また、大吉の頭を撫でるなどし、大吉に「育てているのか育てられているのか分からない」と言わしめます。
これは、この作品のコンセプトを如実に表した一幕でしたね。
この作品は大吉はりんを育てる話であり、同時に大吉が親として成長していく話でもあるわけです。
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