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【アニメ感想&総評】「空戦魔導士候補生の教官」:第12話(最終回)「空戦魔導士候補生の教官」

2015-09-26 23:59:57 | アニメ感想(各話感想)
 I Love You♡

 ユーリへの感情が暴走している様子のレアル。
クロエやロイドが来てくれますが、レアルは異形の姿に変貌し、竜巻を発生させ、空間を遮断。
クロエやロイドは竜巻の外に取り残されてしまいます。
ユーリへ迫るレアルに対し、カナタは能力を解放して対抗。
どうやら、カナタの謎の力もレアルと同様に、「魔甲蟲」によるもののようですね。
ただ、決定的に違うのは、その力を受け入れたレアルに対し、カナタはネガティブに捉えている事ですね。

 ユーリを庇い、深手を負ってしまうカナタ。
ユーリは強く動揺しますが、ミソラ達はカナタから教えられた事を胸に、心は折れず。
そんな彼女達の姿を見てユーリも立ち直り、協力してレアルを攻撃。
しかし、追い詰められたレアルは見苦しくも動けないカナタに襲い掛かり、他ならぬユーリの手によって引導を渡されます。
教官であるカナタが必要以上に出しゃばらず、彼の教え子達が決着を着けるという展開。
これは、趣旨に合ったものだったのではないでしょうか。

 そして、E601小隊にユーリが加入。
彼女、入院中のレアルに花を差し入れたようですが、そんな事をしたら余計に勘違いさせてしまうんじゃ……。
なお、カナタは例のインタビューの件から、ミソラ達のいずれかに好意を寄せたと考えた模様。
ミソラ達はユーリの本心を知ってか知らずか(笑)

 今期7作目の総評です。

【シナリオ】2点
【キャラクター】3点
【演出】3点
【音楽】3点
【声優】4点
【作画】3点
【独自性】4点
【主観的面白さ】2点
【合計】24点
   ↓
【総合評価】D(やや悪い)

 主人公が教官として生徒を導く、というのはファンタジーものとしては珍しい趣旨だったように思います。
キャラもなかなか個性的でした。
前述しましたが、教官であるカナタではなく、あくまで生徒達が決着を着けるというラストも良かったです。

 ただ、一部に不満や違和感が多かったです。
カナタというキャラが裏切り者と呼ばれる様子があまりに強引というか、無理矢理に感じられました。
そのカナタについても裏切り者と呼ばれる事になった原因が詳しく説明されず、感情移入もしづらく。
また、「ん? 言ってなかったか?」と定番のくだりも、取って付けたようなわざとらしさを覚えました。

 他にも、一応は戦闘をメインにしているにもかかわらず、スタジアムの警備がおざなりという適当さ。
オープニングにおける、カナタが「魔甲蟲」を斬り付けるシーンの動きの稚拙さ。
具体的に(物語上で)何かを成し遂げたという達成感やカタルシスに乏しい終盤の展開。
着地点や目標といったものが希薄で、方向性が曖昧だったシナリオ。
そういったものが折り重なった結果、遺憾ながら見所に乏しい作品になっていたという印象です。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
けっこう面白かった (MG)
2015-11-06 18:23:04
・自分的にはけっこう面白かったです。エイジの口癖もなぜか憎めない奴って感じでした。
・そしてE601小隊にユーリが入隊。その後は終わってしまったが、できれば第2期でその活躍を見ていたいと思ってしまう。原作小説で読んでいましたが、それをアニメで楽しみたいです。もしくはOVAくらいは出ないかな。

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