アニマニアック

日記という名のアニメ感想記。たまにコミックやゲームなどについても書いていきます。

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CD感想(「舞-HiME ~ベストコレクション~」編)。

2006-04-05 23:59:59 | 音楽(CDなど)
 購入したのは結構前だったと思いますが、買ってから結構な回数を聞いたので、「舞-HiME ~ベストコレクション~」の感想を。

 良かったです、正直!
全部で16曲収録というボリュームもさる事ながら、収録されている音楽や収録順番なども個人的にいい構成だと思います。

 最初の「媛星」と最後の「舞-HiMEプロモーションBGM」は歌詞なし。
つまり、完全に音楽だけの曲なのですが、これが開幕曲と終幕曲のようになっていられるように感じられ、なかなかオツな印象です。
音楽を担当されているのが梶浦由記氏という事もあり、曲のクオリティも素晴らしいです。

 2曲目の「Shining☆Days」と14曲目の「君が空だった」はそれぞれアニメ「舞-HiME」のオープニング曲とエンディング曲。
歌っている栗林みな実氏と美郷あき氏が歌手としてとても素晴らしい方である事もさる事ながら、この2曲の他にも、栗林みな実氏は8曲目に「Shining☆Days」のカップリング曲である「小さな星が降りる時」が、美郷あき氏は3曲目に「君が空だった」のカップリング曲である「TOMORROW’S TRUE」と13曲目にゲーム「舞-HiME 運命の系統樹」のエンディング曲である「Silent wing」が収録されていて、この御二方の歌が堪能できます。
曲の方も「舞-HiME」の雰囲気にとても合っていて、聞き応えは十分です。

 4曲目の「愛しさの交差点」、5曲目の「水辺の花」、6曲目の「ココロの剣」はそれぞれ舞衣・なつき・命のキャラクターソング。
個人的にキャラクターソングというのにはあまり関心がないため、細かい感想は控えされていただきますが、命のキャラクターソング「ココロの剣」はかなり独特です(笑)
また、7曲目に「It’s only the fairy tale」というアリッサ・シアーズが歌う曲が収録されていて、何と歌詞が全部英語!
透き通るような歌声と清らかな印象を持つ音楽と相まって、かなりクオリティの高い曲になっていると思います。
この「It’s only the fairy tale」は、個人的にお気に入りの1曲です。

 10曲目の「last moment」と11曲目の「Fortuna」はゲーム「舞-HiME 運命の系統樹」のオリジナルサウンドトラックからの収録。
歌っていらっしゃるのは「妖精帝國」です。
私はこういうテイストの曲を聞いたのはこれが初めてです。
それぐらい独特な曲なのですが、何故かすぐに気に入ってしまいました。
上手く言葉で表現できないのがもどかしいですが(苦笑)

 12曲目は「阿修羅姫」。
「ALI PROJECT」が歌うゲーム「舞-HiME 運命の系統樹」のオープニング曲です。
おそらく、インパクトという点ではこのアルバムで1位2位を争う曲(笑)
初めて聞いた人は度肝を抜かれる可能性があるのでご注意を(^_^)

 これらの曲の他にも、9曲目には「舞-HiME」のラジオから生まれたラジオのオープニング曲「Parade」が、「15曲目には「私立風華学園校歌~水晶の守り~」が収録されていて、「舞-HiME」の世界をさらに広げています。

 個人的には、10曲目の「last moment」から14曲目の「君が空だった」までが特にお気に入りです。
曲自体もそうですが、流れが好きですね。
あと、先ほども書きましたが、アリッサ・シアーズの「It’s only the fairy tale」も個人的には良いと思います。

 全体として、「舞-HiME」の世界を堪能できる1枚という感じです。
キャラクターソングも収録されていますが、特にアニメやゲームにおける「舞-HiME」の雰囲気を感じる事ができます。
原作を知らない人にとっては大して食指が動かないかもしれませんが、アニメやゲームの「舞-HiME」を知っている人には、個人的にオススメしたいCDです。



以下、アニ感。


「地獄少女」:第26話(最終回)「かりぬい」

 半年続いたこのアニメもついに最終回ですね。

 閻魔あい達は、今までずっと依頼を受けて動いてきました。
ですが今回、あいは依頼を受けていないのに行動を起こし、つぐみに藁人形を渡します。
しかも、ターゲットはつぐみの実父である柴田一。
完全に私怨ですね。
おそらく、あいは依頼を受けない限り、自分で人を地獄流す事は許されていないのでしょう。
前々回では激情あまって自ら手を下そうとしましたが、それは失敗。
だから、今度はつぐみを精神的に追い詰めて、藁人形の紐を解かせようとする方法に切り替えた、と考えるのが妥当でしょうか?
もちろん、この方法の方がより相手に苦痛を与えられる(=自分の復讐を果たせる)という部分もあったかもしれませんが。
憎しみに支配されている者は、きっとどのようにしてその憎しみを晴らせるか、すなわちどれだけ相手に苦しみを与えられるかを考えてしまうのでしょう。

 そんな一方、つぐみの前から消えた一は、あいの祖母のいる家へ。
そこで、一目蓮・骨女とあいについて会話を交わします。
今まで会話こそした事はありましたが、それは一目蓮と骨女が正体を明かしていない時の事。
正体を明かした状態で言葉を交わすのはこれが初めてですね。
そんな状況でも落ち着いているのはさすがはじめちゃんと言ったところでしょうか?
そこで、あいの祖母に頼まれごとをされる一。
詳細は明かされませんでしたが、おそらく「あいを助けてくれ」というような趣旨の事であったのは明白でしょう。
だからこそ、一は元の世界に帰された。
結局、最後まで正体か明かされませんでしたが、一体あいの祖母ってどんな存在だったのでしょう?

 あいによって母親死亡の真実を聞かされ、精神的に追い詰められていくつぐみ。
一が戻ってきて割って入りますが、あいの口撃は止まりません。
ですが、一の吐露により、ずっと一が過去の事件にさいなまれてきた事を知ったつぐみは、自分のはっきりした意志であいを拒絶します。
いくら母親を失った事で一に不信感を抱いたとは言え、ここで藁人形の糸を引いてしまったら、ずっと今まで一緒に生きてきた一まで失ってしまう事になります。
それはきっと、つぐみにとって母親を失った事よりも辛い事なのではないでしょうか?

 かくして、あいの地獄送りは初めて失敗します。
ですが、今までずっと自分を押し殺して地獄送りを行ってきたあいにとって、これが「地獄少女」になって初めての“自分らしさ”だったのではないでしょうか?
最後に寺を燃やしたあい。
その心中は一には分かったようですが、意図的に言葉にするのを止めたため、あいの真意は今となっては知る由もありません。
ですが、いかなる意図であったとしても、この寺の焼き払うという行為によって、あいは自分の過去に1つのけじめを付けた事には変わりありません。
今までずっと人とは違った存在として人を地獄に流してきたあいは、奇しくもこの物語の最後で、“人への復帰”を果たしたように私には思えます。

 ただ1つ気になる点。
一はあいに復讐を止めさせる事を目的としてきましたが、結局最後にはあいを追う事を止めたように思われます。
この心変わりの背景がよく解せません。
一はずっと復讐という行為を憎んできたはず。
今回の事件で、その思いを覆すような点はなかったように思うのですが……。

 このアニメ、いずれ「総評」として全体の感想をまとめて書きますね。
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