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【アニメ感想&総評】「ノブナガ・ザ・フール」:第24話(最終回)「審判」

2014-07-03 23:59:59 | アニメ感想(各話感想)
 敵は本能寺にあり。

 アーサー王の正体は、ただの老人。
ノブナガをその素顔を即座に見破ります。
アーサーは、ダ・ヴィンチ以外に自身の正体を看破出来る人間がいる事に驚いていました。
ダ・ヴィンチがアーサー王に謁見した事がなかったのは、アーサー王が自身の素顔を見破られる事を恐れていたからなんでしょうね。
そのアーサー王は、龍と化して戦うノブナガとアレキサンダーの戦闘に巻き込まれて死亡。
敵の総大将なのに、何ともあっけない……。

 ヒデヨシとの戦いを通し、改めて打倒ノブナガを決意するミツヒデ。
彼は激闘の末、見事ノブナガに勝利します。
その決定打がイチヒメの櫛というのが何ともシュールですが(笑)
しかし、全てを破壊しつくしているように見えたノブナガは、民を吸収して守っていたのでした。
そして、ミツヒデに全てを託し、自らはジャンヌと共に新たな世界へと旅立っていきます。
「最後の晩餐」を完成させたダ・ヴィンチは、ミツヒデこそが救世王だった事を見抜けなかった自分をまだまだとしつつ、城ごと崩落。

 ラストシーンは、現世に転生したと見られるジャンヌとノブナガが、出会うような場面。
むしろ、制服を身に纏った学園モノとしてのこの作品を見てみたいです(笑)

 総評です。
今期18作目の総評となります。

【シナリオ】2点
【キャラクター】3点
【演出】3点
【音楽】3点
【声優】4点
【作画】3点
【独自性】4点
【主観的面白さ】3点
【合計】25点
   ↓
【総合評価】C(普通)

 とにもかくにも、相当に個性的な作品でした。
戦国大名を始め、有名な史実の人間の名前を持つキャラクターが登場し、しかもロボットで戦うという。
クオリティ面もなかなかで、その独自性と相まって非常に異彩を放っていた作品だったと思います。

 反面、どことなく歪な、整合性が取れていないような印象を抱く作品でもありました。
そもそも、何を描きたかったのかが全く伝わって来ません。
歴史上の人間の名前を冠する必要があったのか、ロボットを登場させる意味があったのかという疑問を抱かざるを得ない内容でした。
また、例えば最終回ではノブナガが「乱が好き」と口走るシーンがありましたが、これも違和感の塊。
最序盤で本物の戦を垣間見て打ちひしがれていた印象が強いですし、その後も親族の死亡などの悲劇がノブナガを襲う展開。
ノブナガは悲劇のヒーローというイメージが強く、戦いが好きというようなイメージは全くありませんでした。
他にも、キャラが史実の出来事を夢に見たり、フラッシュバックしたりするシーンがありましたが、その理由も放置でしたね。

 そんな感じで、個性的なキャラクターや唯一無二の設定を持ちながら、それを十分に活かせてなかったという感想が拭い去れません。
残念に思えた作品でした。
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1 コメント

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高い身分にしなければ・・・ (ヒロシ)
2014-12-07 17:26:29
個人的な意見ですが、ノブナガが一国の当主になるという設定が、大きな障害になってしまったと思う。当主は国のことや民のことを考えないといけないから、自由な行動をとることが出来ない立場であるのだ。実際跡目争いや結婚とかで、貴重な話数を使ってしまっている。もしノブナガが一般人の立場であったなら、自由な行動が出来ますから、いろんなことがやれたと思う。主人公が一般人である作品は、たくさんありますからね。

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