長州に棲む日日

[PC推奨]直参と萩藩士の子孫で長州在、でも幕府海軍・箱館海軍松岡磐吉大好き。
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桜山招魂場、高杉晋作の漢詩

2011年04月11日 | ★長州の招魂場巡り
4月5日に上からの風景を載せた、下関の桜山招魂場(桜山神社)再び。
391の人生、391のドラマがあったんですよねえ…。




ここには、高杉晋作が作った漢詩と歌が書かれています。

 猛烈奇兵何所志
 要将一死報邦家
 尤欣名遂功成後
 共作弔魂場上花

 弔む羅和留 人尓入るべき 身なり志尓
 弔む羅宇人となるそ は津か志

 謹弔
 霊魂

 故 奇兵隊士 東行狂生
 慶応元年八月 招魂場祭事


 (読み下し)
 猛烈の奇兵 何の志す所ぞ
 一死を将(も)って 邦家に報いんと要す
 尤(もっと)も欣(よろこ)ぶ 名を遂げ功成りて後
 共に弔魂場上の 花と作(な)らんを

 弔らわる人に入るべき身なりしに
 弔う人となるぞはずかし
 



んんん~。
あの「共に弔魂場上の花とならん」は胸に来るなあ。
後世の軍国主義の、死を美化する押し付けとは違いますね。
小者よりも農兵よりも、誰よりも上の立つ人こそが、最も危険な目に遭いながら生きていた時代…。

だからこそ次の
「死んで弔われる人に入っているべき自分なのに
 弔う人になってしまうとは恥ずかしい」
という言葉が出てくるんでしょうね。

そう書いた晋作ですが、ご存知の通り、余命は長くはありませんでした。



それはいいが、あの汚れっぽいのはなんなんだ。
墨落としたのか高杉
落としたまま紙を折ったのか高杉
なんかロールシャッハテストみたいになってるんだがwww


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震災から1ヶ月です。
あらためて亡くなった方に心からの追悼を、被災から立ち上がろうとしている方に心からエールを送りたいと思います。

このブログは一応歴史関係だけにしているので、あえてあまり触れないでいますが…。

それにしても。
直後に書いたけど、過度の自粛はやめましょう!
特に西日本は元気よく消費し、生産し、また消費しましょう。
そうやって経済を、お金を回さなきゃ!
それに、本当に自分がそれを控えたいという心でするのでなかったら「自粛」とは呼べないと思う。
「やるとどっかから文句言われそうだから」という「他粛」でイベント類をむやみに中止しないで。

だってね、義援金はもうみんな出してます。
家計の予算いっぱいまで出したという人多いです。
あちこちから呼びかけられますが、出どころのお財布は一つなんですよねー。

でも、何かを買ったときの売り上げの一部が行くとか、フリーマーケットやショーなどを楽しんで、その売り上げが行くとか、そんなのだったら、またお財布を開けやすい。
だからイベント類はチャリティーで(経費がかかるだろうから別に全額じゃなくていい)やれば効果が上がると思うのね。

がんばろう日本。
知恵と力を出し合おう。
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