ひょう吉の疑問

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「授業でいえない世界史」連載中。

「TPPはアメリカの世界戦略」by小沢一郎 2011.1.16

2011-01-18 07:57:08 | 小沢一郎

「絶対正義は勝つ。お天道様が見てる」by小沢一郎 (【新報道2001】より)4


ウィキペディア より

環太平洋戦略的経済連携協定
TPP:Trans-Pacific Partnership)は、
元々
2006年5月シンガポールブルネイチリニュージーランドの4カ国加盟で発効した経済連携協定
これらの国々が太平洋を囲む関係であった事からこの名が付けられ、環太平洋間での経済協定として始まった。
加盟国間の経済制度、即ち、サービス、人の移動、基準認証などに於ける整合性を図り、
貿易関税については例外品目を認めない形の
関税撤廃をめざしている。環太平洋経済協定環太平洋連携協定環太平洋パートナーシップ協定とも呼ばれる。

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2006年5月に4カ国加盟で発効した経済連携協定であったが、
2010年10月よりアメリカ主導の下に急速に推し進められる事となり、
TPPの転換点と見られ参加国間で協議を行い2011年のAPECまでの妥結を目標にしている。

また、交渉・締結国に日本を加えた10カ国のGDPを比較すると、その9割以上を日米2カ国が占めるため、実質は日米FTAとも見られている。


当初の4加盟国につづき、アメリカオーストラリアベトナムペルーが参加を表明し、ラウンド(交渉会合)に臨んでいた。
2010年10月、マレーシアもラウンドに参加予定であることを表明した。コロンビアカナダも参加の意向を明らかにしている。しかしながら、カナダの参加については、2010年10月にアメリカや他の参加国から、準備が整っていないとして、時期尚早との通告を受けている。
当初TPP参加に積極的であった韓国であったが、その後これまでどおりFTA交渉を進めていくとしTPPには不参加を表明している。
中国は関心を示し情報収集などを行っていたもののその後の判断で参加しない事を明らかにした。

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【私のコメント】

『言っちゃあいけないことなんだけど』
そう言いながら、一瞬苦しそうな表情を見せて、
『TPPはアメリカの世界戦略ですよ』
と、ズバリ核心をついた。

そこなんだよな。
小泉・竹中はアメリカから押しつけられて盛んに『小泉構造改革』をやったが、
このTPPは第二の『小泉構造改革』になる。

アメリカは手を代え品を代えいろんなことを要求してくる。
ドルはもっと安くなる。逆に円はもっと高くなる。
安くなったドルでアメリカ製品を売れば、日本にアメリカ製品が入ってくる。
関税撤廃をすれば、日本は自国製品を守る手だてがない。

アメリカは金融の量的緩和を行い、ドルを刷り散らしている。
当然ドルはもっと安くなる。
ドルを安くして輸出を伸ばそうとしている。

アメリカにとってドル安政策と、このTPPはセットである。

菅直人はバカなことをしようとしている。
日本は米国債を買って(その財源が消費税アップ)アメリカに資金を援助し、
アメリカはその資金を使って製品を作りそれを日本に輸出する。
日本がアメリカ製品を買えば当然日本の資金はアメリカに流れる。

日本は米国債を買った上に、アメリカ製品を買うという二重の意味でアメリカに資金を巻き上げられることになる。

対米隷属とはこのことだろう。
これでは日本の景気は良くならない。
『1に雇用、2に雇用、3に雇用』(菅直人)が聞いて呆れる。
菅直人はアメリカの支えによって首相の地位を守りたいだけであって、国民の生活のことは考えていない。
『国民の生活が第一』という09年マニフェストを完全に反故にするつもりだ。

それに対し小沢一郎は国益を守るという言葉で、『国民の生活が第一』という基本姿勢を貫いている。
『百術は一誠に如かず』という番組冒頭の言葉を、小沢一郎は本当にその言葉通り実行しようとしている。

菅と小沢、どちらが正しいことを言っているか、どちらが政治家としての誠意があるか、私には自明に思える。

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