grow 徒然日記

花と緑・・・ときどき犬

再開、再会☆

2016-12-09 18:51:49 | 日記
皆さまこんにちは。
鮮やかに色をたたえた葉も徐々に舞い落ち、季節のバトンが冬へと渡りゆくこの頃、いかがお過ごしでしょうか。

growは再始動いたしました。約一年半。

“フレッシュモミを使ったクリスマスリースレッスン”を開催しました。

以前のブログを読み返していたら、クリスマスの時期にこのレッスンをし損ねたことを綴っている自分も発見し、実は、今回で願いをひとつ実現したのだと思いました。

手作りのリースには他ではないある意味での厚みがあり、ぬくもりがあります。
見本のリースを作ってみて、本当に久しぶりの手作りリースに『おぉ~』と再会感が。


市場で名前も姿も不思議なアンデスの実たちに出会い、やわらかいナチュラルなリースを目指しました。



リース作りにはシンプルすぎる材料かな、とも思いましたが、私自身レッスンにもブランクがあったのでちょうど良い内容となり、ご参加いただいた方々も花材に愛着をもってひとつひとつ丁寧に扱われている様子でした。



リースはスワッグとは違い、飾りとしてだけの役割ではなく神秘的な意味合いがあります。
過去と、現在と、未来とを、時計回りに束ねて“永遠”を作りあげる。(葉の方向性としての時計回り。作成のときは反対回りになります。)

矢印がへなちょこですが、このような感じです。➜➜↓


皆さん『あ!未来が!』『現在にべっぴんさんを!』などリースを束ねながら過去はこのパーツ、未来にはこのパーツ、四時の位置ではこの素材、としっかり法則を守られて、作り終えたらとっても清々しい笑顔をされていたのでひとつの修行を越えたかのごとし。

私も、残ったモミと、チビリースの土台でその後もくもくと何体かリースを作りましたが、『過去、現在、未来…過去、現在、…』と繰り返すうちに無の境地の修行僧がごとしでした。


アドベントリースはクリスマスの4週前から飾ります。
また、リースレッスンしたいものです。












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