grow 徒然日記

花と緑・・・ときどき犬

てっぺん★

2014-10-23 12:27:33 | 日記
お彼岸から日も過ぎて、、すっかり秋めいてまいりました

皆様いかがお過ごしでしょうか?


先日、千葉県幕張メッセにて、アジアで最大級のフラワーエキスポが開催されました
お花の資材や最新の品種などが一同に集まり、お花のプロのメッカとなる会場です


なので、東京へと行ってまいりました

東京は4年程前にガーデンデザイナーの資格を取るために太田の花市場へ行ったくらいなもので、
ずいぶんご無沙汰してましたし、幼少の頃は神奈川県で育ったのでどこか懐かしく、けれど今は別世界

実はじっくりと東京を見ていないナアと思い、せっかくなので東京てっぺんツアーをくみました

東京のてっぺんといえば、今や東京タワーの333メートルを凌ぐ高さを誇る634メートルのス東京スカイツリー


ついに来たー!という感じで下から見上げた時の大迫力の高さに感動です
上からの景色やいかに



エレベーターでスゥ~っと到着!圧巻の大パノラマの展望世界
息をのむ景色なのは間違いないのですが、リアリティに欠けるように思ったのはクライマーが自分の足で上って得た眺望とは
違い文明の力でサクっと得てしまった景色だからなのでしょうか。。
とにかくてっぺん!
記念に日本一高い場所でのwcも使用して(笑)( *´艸`)、いやいや世界一かな?景色も堪能してまいりました


姫路や神戸の景色には山がつきものですが、見渡す限り超高層ビルや建物。


ふと北斗の拳でケンシロウからユリアを奪い取ったシンが、己の力を誇示する為にサザンクロスシティーの眺望をユリアに見せつけるシーンがよぎりましたが、マニアックなのでその場では大人しくしてました

高い所からの眺望。
印象に残っている句があって、日本の第16代天皇 仁徳天皇の詩に詠まれています。

高き屋にのぼりて見れば煙立つ民のかまどはひにけり

この句は、高い山に登って國を見ると、民家から煙が出ていない。人々はご飯を炊くお米がないのだなと気づいた天皇は三年間無税とすると決めました。3年経って人々の暮らしは楽になり、後に「聖の御世」と讃えられるに至った一句です
素晴らしいでしょ

話は脱線しましたが、スカイツリー堪能です


そして皇居
我が家は皇居ファンで、姉とはいつか天皇皇后両陛下を見上げてミニ国旗を両手にワァ~っとはためかせたいネと言っています
皇居の二重橋を通って桜田門を抜けようとしていたところに、なにやら黒服のSPの姿が...
さっき表門から出ていっていた馬車列が、どなたかお迎えして帰ってくるところなのかもと列に並び待つことに



フランスの御皇族をお迎えした御一行とのこと!
なんてラッキー!!!
馬車からこちらを見てらしたので、思わずワァ~って手をふると、あちらからも写真を撮っていて手を振りかえしてくださりました(*´ω`*)
めちゃ興奮してしまって、運の強さに感謝

この引きは、ひょっとすると靴のおかげかな

これまたマンガからの引用なのですが、「花よりだんご」という少女漫画で、ヒロインがマドンナ的存在の憧れの女性から素敵な靴をもらうシーンで言われたセリフ。
「とびきりいい靴をはきなさい。いい靴ははき主を素敵な場所に連れて行ってくれる」

以前にも、特別な時に特別な場所でその時の靴パワーを感じた事があり、これで2度目
あの時感じた幸せはもの凄くて、今回はまた違ったロイヤルなひととき

今回、靴ズレ防止にバンソウ膏を貼ってまで履いてきて良かった…!
勝手に靴のおかげと言ってますが、そういえば、ちょっと無理して買ったこの靴はそれなりの洗礼をうけてます(*ノωノ)

何かの祝いにあけようと思っていたルイ・ロデレールのロゼ(シャンパン)
特に祝うこともなく日々は過ぎ、、知人にもらしたところ、

「そういうもんは、案外ずぅっと開ける機会を逃すから、なにもなくてもこの機に飲むといいよ、なんなら今日開けるべきだよ」

などという適当な意見のままにその夜、栓を抜き、
犬と私しかいない部屋に“シュポンッ♪”と軽快な音がおめでたそうに響きわたり、速攻であけたことに後悔したあの時。。。
食べるもの食べて、最終的に新品の靴をアテにして飲んだ…っていう靴です


高級シャンパンの洗礼を受けて運がついていたのか。。


偶然とか、必然とかって、ほんとうに不思議で楽しいものですネ

TOKYO

駅も街の姿も上品になっている日本のてっぺん都市
もっともっと東京との距離が近くなると楽しそぅです


帰りに駅構内のスターバックスでTOKYOマグを購入
実はこれまで購入してきたスタバのお一人様マグも結構な数になってきたので、またもコレクションに加えようとルンルン♪
新幹線でマグを眺めていたのですが、足元に置いていたために見事に置き忘れ、翌日問い合わせようにも、一度包装を開いたその紙袋は清掃の方にはゴミでしか映っていなかったようで、問い合わせして 「なければ連絡いたしません」 のリミットが先日切れました~

足元に食器を置いてはいけません
さすがの靴もそこまでは面倒を見てもくれません

また行くチケットとして、眺めたおしたTOKYOマグの残像を追いながら、また頑張ります★♪