奈良と京都の境目、「木津」に真言律宗のお寺「浄瑠璃寺」があります。
このお寺は平安朝時代の寺院様式を今に伝えており、例えば萬福寺や永平寺のような格式ばった雰囲気は全くありません。
このお寺は別名を「九体寺」と言いますが、「本堂・阿弥陀堂(国宝)」に九体の「阿弥陀如来像(国宝)」がいらっしゃるからです。
穏やかな佇まいの浄瑠璃寺です。両脇は仁王様ではなく「お地蔵様」です。
国宝・本堂阿弥陀堂です。この中に九体の阿弥陀様がいらっしゃいます。
九体というのは人が仏様になるのに九つの過程があり、それを表しているそうです。
平安期には流行した様式ですが、平安期のもので現存するのは浄瑠璃寺が唯一です。
緑濃き自然の中に浄瑠璃寺はあります。
あやめ、かきつばた、あじさい、ききょう、さるすべり。はぎ、もみじ、水仙… 様々な花に包まれたお寺です。
国宝だらけですが、観光客が少ないので本当に落ち着ける場所です。
浄瑠璃寺、知らなかったです。
木津にあるんですね。
仁王様ではなく、お地蔵さんなんですね。
すごく親しみが持てます。
そんなに国宝が多いんですか?
Mint★さんがおっしゃるとおり、穴場ですね!
このお寺は私も知りませんでした。
いつもの事ですが、背景の色合いとMintさんの色合いが良くマッチしていますね。
特に最初のお写真、お地蔵さんとの3ショット!似合っていますね。
行ってみたいとおもいました。
新緑から少し緑の濃くなった初夏の雰囲気がよく伝わってきます。
でもなんと言ってもMintさんの笑顔が素敵です
特に5枚目の笑顔最高ですね
建物、樹木、お釈迦様、お地蔵様、そしてMintさんすべてが…。
こんな雰囲気の中で人が少ない!
最高ですね^_^
ハンモックで昼寝をしたら気持ち良さそうです。
紫陽花の一輪挿し素敵です。
あっもちろん、Mintさんも。
又、覗かせていただきます。
良く紹介してくれてありがとうです(°∀°)ーーーー
お寺にも色々あって権威に満ち、格式ばった大伽藍から、
この浄瑠璃寺の様に自然の中に、自然と溶け込んでひっそりと祈りの時間を守っているお寺もあります。
九体の阿弥陀様、その周りの四天王像。そのうち2体は東京国立博物館と京都国立博物館に委託中です。
このお寺は穴場だと思いますよ。
確かにお地蔵さんの色と、私の色は良くマッチしていますね。
実は今回は良い写真が撮れなかったようですが、やはり国宝の三重塔の「赤色」もこのお寺を象徴する色だそうです。
自然の美しさと静寂と…
そして国宝がゴロゴロ…
なんでこれが世界遺産ではないのか?と不思議でなりません。まぁ、最近では堺遺産の価値の急落していますから、そんなこと気にしなくて良いですよね。
ぜひいつか行ってみて下さいね。