リニューアルした神戸市立博物館で開催中の「大英博物館 ミイラ展」に出掛けました。
「エジプト・ミイラ」は日本人にとってキラー・コンテンツですね。
今回の展覧会は「CTスキャン」で調査されたミイラ6体がやって来ています。
ミイラの包帯を外すと外気に触れて損傷・損壊する危険性がありますが、CTなら外側から内部を調査出来るというメリットがあるのです。
6人とは、
「テーベの役人」「テーベの神官」「下エジプトの神官」「テーベの既婚女性」「ハワラの子ども」「グレコ・ローマン時代の若い男性」の6人です。
「テーベの神官」の内棺とCT画像
黄金のカルトナージュのミイラマスク
「グレコ・ローマン時代の若者のミイラ」