野分日記  ~Mint★Drop!のブログ~

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京都南座「花形歌舞伎・通し狂言 東海道四谷怪談」

2019年10月10日 | 野分日記

関西では26年ぶりの興行になる「東海道四谷怪談」。ご存じ四世・鶴屋南北の傑作狂言です。

この作品は「仮名手本忠臣蔵」の外伝として、初演時には両作品合わせての興行となりました。

外題の東海道というのは播州赤穂と江戸四谷を暗示しています。また登場人物は何らかの形で「塩冶家」に縁があります。

 

 

 

今回の花形は片岡愛之助、中村七之助、市川中車、中村壱太郎と実績・実録共に十分な役者が揃いました。

特に七之助の成長ぶりに眼を見張りました。

 

前列2列目の「かぶり付き」でした。

 

 

 

 

 

 

 

次回の南座は恒例に「顔見世」です。仁左衛門の「一力茶屋」が出ます。