生憎の雨降り。今日は久々にミナミに出てみました。
先ずは黒門市場。異国情緒たっぷりと言うか、どこもかしこも中国人だらけ!
お肉屋さんは「焼き肉」のイートイン、お魚屋さんは刺身のイートイン。
いったいこれは何なのか? いやはや爆買いバブルです。
私たちは行きつけのお茶屋さん「山口園」でDさんのお気に入りの「煎茶・初霜」と「深蒸し玉露、茎茶入り」の2種類を購入し、
これまた馴染みのお餅屋さん「三都屋」さんで水羊羹・三色団子・葛餅を買って、本日のお目当てのお店に行きました。
ほとんどが中国人です。刺身、焼き肉、ホタテ、ウニ、そしてすいか…中国では食べられないのかなぁ…
「名古屋名物・味噌カツ 矢場とん」の大阪初出店。場所は大阪松竹座の地下1階にあります。
大阪松竹座・地下1階・キムカツの対面にお店はあります。なかなかの根性です。
さっくりと揚がったとんかつに「特製味噌ソース」を掛けます。 矢場とん名物の「わらじ」です。
感想…うーん、甘いですね。せっかくのサクサク感が味噌ソースに浸かり…そしてお味噌独特の甘さが…
これは限定的な成功に終わる気がしますね。
食後は口直しに「宇治香園」でかき氷とお煎茶を頂きました。
宇治香園の看板商品「強火入れ深蒸し煎茶・ととやとと」です。私自身は深蒸しも火入れもあまり好みではありません。
深蒸し茶は通常よりも「蒸し」時間を長く取ることにより、濃い味と濃い水色を実現することが出来ます。
そして湯温も熱湯でも大丈夫なので、今では大変な人気商品です。
試しにスーパーのお茶売り場を覗いてみて下さい。大半が「深蒸し」ですから。
私はお茶本来の美味しさを楽しみたいので、昔ながらの「浅蒸し」のお茶が好みです。