FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

オオアマナ(大甘菜)_Ornithogalum balansae

2005年04月29日 | 花_ア-カ
別名:オーニソガラム・バランサエ
英名:サマースノーフレーク
名前の由来:同じユリ科のアマナ(甘菜)に似てやや大型なのが名の由来のようです
ユリ科オーニソガラム属
開花時期:4月~5月
花言葉:純粋

ヨーロッバ原産の球根多年草で、 明治の末頃ヨーロッパから輸入された帰化植物で、各地に野生化しています。オレンジ、黄色などの花色もありますが、白花のウンベラータ種がもっとも多く流通しています。よく増えるので、群生させると目を奪う美しさです。
花は就眠運動をするために、日が暮れると閉じてしまうのが特徴です。










 にほんブログ村 写真ブログへ

クンシラン(君子蘭)_Clivia miniata

2005年04月28日 | 花_ア-カ
 達磨(だるま)君子蘭と呼ばれる種類です
和名:ウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)
ヒガンバナ(彼岸花)科クンシラン属
名前の由来:高貴な花とのイメージから君子蘭の名前に
開花時期:4月~5月
花言葉:情け深い、誠実



原産地は南アフリカの雨の少ない樹林地帯。濃い緑色で長く固い葉で、孔雀のように羽根を広げたような姿。幹の先に橙色のきれいな花をたくさんつける。 晩秋からは赤い実がなります。
通常のクンシランと呼ばれるのは本当はウケザキクンシラン(受け咲き君子蘭)だそうで、細い筒状の花をつけ下垂し先端部分もわずかしか開かないので人気がなくなってしまったらしいです。





  にほんブログ村 写真ブログへ

オランダアヤメ(阿蘭陀菖蒲)_Iris hollandica

2005年04月28日 | 花_ア-カ
別名:ダッチ・アイリス
アヤメ科アイリス属
開花時期:4月
花色:白、黄、青、青紫、黄に白や黄に青などの複色花もあります
花言葉:恋の使い、恋のメッセージ、エキゾチックな人

原産地はオランダで育種された園芸種の球根アイリス


 "ホワイトブリッジ" 又は "フラッシュ オブ ホワイト"呼んでいます


 "ブルー ダイアモンド"


 "アポロ"


 "ブルー ダイアモンド"


 "アポロ"


 "ブルー ダイアモンド"


 "アポロ"


 "ホワイトブリッジ" 又は "フラッシュ オブ ホワイト"

アイリス類は、ラテン語でイリスと呼ばれます。イリスはギリシャ神話の虹の女神のことです。__ 女神ヘラにかわいがられていた待女イリスは浮気者のゼウスに求愛をされます。イリスはヘラに「どこか遠くに行かせてほしい」と願い出ます。ヘラはその願いを聞き届けました。その時にヘラは酒を3滴イリスの頭に振りかけます。その酒のしずくが地面に落ち、そこからアイリスの花が咲いたといわれているそうです。



 にほんブログ村 写真ブログへ

アヤメ(文目)_Iris sanguinea

2005年04月27日 | 花_ア-カ
アヤメ科アヤメ(アイリス、イリス)属
名前の由来:剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から文目(筋道、模様の意)の名がついた
開花時期:5月
花言葉:吉報、優しい心



綾目とも書き、花弁の基の黄色部分の縞(しま)模様を綾目の字で表現している。よく、この花は菖蒲(しょうぶ)と表現されますが、文目は菖蒲とは別種です。菖蒲をあやめと読むこともありますので、ややこしいです。乾いた土に生え、湿地には向きません。



 《 い ず れ 文 目 か 杜 若 》 _ の見分け方(簡単ですが!)

  文目  → 乾いた土に生え、開花時期:5月頃、葉は細く長い。
        花弁の基部は黄色で網目模様あり。

 杜若  → 水中に生え、開花時期は5月頃咲く、葉は幅広で長い。
        花弁の弁元ところに白の模様

 黄菖蒲 → 湿地に生え、開花時期は5月頃、黄色花。

 花菖蒲 → 湿地に生え、開花時期は6月、葉の表面中央に突起した筋あり。
        花弁の弁元ところは黄色

 ※ハナショウブ

ライラック_Syringa vulgaris

2005年04月27日 | 花_ラ-ワ
別名:リラ、ムラサキハシドイ、ハナハシドイ
モクセイ科ハシドイ属
開花時期:4月~5月
花言葉:愛の芽生え、愛の最初の感情、青春の喜び、若き日の思い出、初恋の感動、無邪気、若さ、友情
 紫の花言葉:初恋の感激、愛の芽生え、愛のはじまり、初恋、好き嫌いが多い
 白の花言葉:無邪気、青春の歓び、美しい契り、愛の最初の感情(仏)
 桃の花言葉:思い出
 赤の花言葉:愛の芽生え
 八重の花言葉:優しく控えめな女性
 野生の花言葉:謙遜



ヨーロッパ南東部原産。ライラックは英語名で、リラは仏名
ハート型の葉で、花色は白、薄紫、薄紅、薄青紫など様々、密生して咲く。
とてもよい香りで、香水の原料にもなる。花びらはふつう4枚だが、まれに5枚のものがあり、それを見つけると幸せになれるという言い伝えがあります。