FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

イングリッシュラベンダー_Lavandula angustifolia

2005年06月01日 | 花_ラ-ワ
名前の由来:Lavandula(ラバンジュラ)は、ラテン語のlavare(洗う)が語源_ローマ時代に入浴時の香水として使われていたことに由来
英名: English lavender
シソ(紫蘇)科ラバンジュラ属、常緑亜低木
開花時期:6月~8月
花言葉:繊細、優美

地中海沿岸原産。南フランスに多い。香りの女王と呼ばれる。この香りは、殺菌、消炎、鎮静効果のある酢酸リナリルなどを含んでいる。花や茎からとれるラベンダー油は香水などの化粧品の原料になる。北海道の富良野の「ラベンダー畑」が有名。



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ラベンダー・セージ_Salvia cv. Indigo Spires
別名:サルビア・インディゴスパイヤー
シソ科サルビア属、常緑低木
英名:Lavender Sage
開花時期:4月~11月

ラベンダーの様な長い穂状の花です。しかし、ラベンダーでは有り得ない程の株張りになり、相当場所を取ります。


フリンジラベンダー_Lavendula dentata

2005年06月01日 | 花_ラ-ワ
別名:デンタータラベンダー
英名:Fringe Lavender
シソ科ラバンジュラ属、常緑低木

地中海沿岸が原産地
葉がギザギザになっていて、ほぼ一年中冬でも薄紫色の花を咲かせます(四季咲)。枯れた花穂を鉢に置いておくとこぼれた種からも発芽しますが、挿し木の方が手軽です。





ローズゼラニューム_Pelargonium graveolens

2005年05月31日 | 花_ラ-ワ
フウロソウ(風露草)科テンジクアオイ属
開花時期:3月~5月

南アフリカの喜望峰が原産地。
花、葉、茎ともに、芳香療法や化粧品に利用される。ジャムやドリンクの風味づけ、入浴剤などにも使われる。













撮影後記:ゼラニュームは調べるに従って迷路にはまってしまった感じになりました。
それは種類の多さと、呼び名一つ取るにも花の形、花の柄、葉の形、香りなどによって名前が多種多彩に広がっていることを知らされました。とても奥が深い植物(花)でした。
私には到底、太刀打ちできません。もし、全部知ることが出来るとすればゼラニューム博士になれるでしょう。

 ・参考サイト: ゼラニューム図鑑

ルピナス_Lupinus(マメ科ルピナス属の総称)

2005年05月30日 | 花_ラ-ワ
別名:ノボリフジ(昇り藤)_藤に似た花が逆さに立って咲くところから、ハウチワマメ(羽団扇豆)
マメ科ハウチワマメ属
開花時期:5月~7月
花色:黄、赤、青、紫、ピンク、白
花言葉:多くの仲間

北アメリカ西部を中心に約300種が分布。
古代エジプト時代から栽培されている古参植物。食用、石鹸、薬草、牧草と幅広く使われてきたそうです。














フレンチラベンダー(Flench lavender)_Lavandula stoechas

2005年05月24日 | 花_ラ-ワ
別名:ストエカスラベンダ(Stoechas lavender)、ラベンダー(Lavender)、ラバンデュラ・ストエカス(Lavandula stoechas)
シソ科ラバンデュラ属ストエカス種
開花期:5~8月
花色:青紫・白

地中海沿岸~インドなどの西アジアなどが原産地。花の頂部にある兎の耳のような苞が特徴で、芳香はローズマリーに近い。
ラベンダーの栽培種にはこのフレンチ系の他、イングリッシュ系、ラバンディン系が多く、その他にも豊富な種類があります。