「憂鬱な朝」日高ショーコ先生

日高ショーコ作 「憂鬱な朝」に惑溺して抜け出せなくなったblog。

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その36 男の友情と果実-「憂鬱な朝」 日高ショーコ先生-

2017-03-18 22:32:09 | 憂鬱な朝
ご来訪いただきありがとうございます。

今回は、果物の話です。

以下、ネタバレ含みます。(既刊7巻まで)
なお、年齢は、作品内の数え方をそのまま採用しています。

以降、よろしくお付き合いください。

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「憂鬱な朝」で登場する果物といえば、”お見舞いの進物”。

これまで2度、登場しています。

1度目は、仮病で学院をサボった暁人様を見舞いに、石崎総一郎(と桂木高之)が。

2度目は、病気と偽った暁人様へのお見舞いに、多くの知人が。

どちらも暁人様(久世子爵)へのお見舞いのため、久世邸に果物が寄せられました。
どちらも暁人様が仮病を使っています。罪なことです。

当時は、果物がまだ高価なものであり、それこそ病気にでもならないとなかなか食べられないものでした。
気軽にお見舞いに果物を…なんて、特権階級や財閥ならではのことだったのです。

このふたつのエピは、まるで対をなしているかのよう。
果物の御礼から、お互いの恋へのエールへとそれぞれ展開していきます。

1度目は、暁人様から総一郎に、「小ふさの件は本気だからな 何かあれば協力させてくれ」
そして、「見舞いの果物もうまかったぞ ありがとう」

2度目は、総一郎から智之に、「会いに行くなら口裏は合わせておいてやる」
そして、「うまい桃だったと伝えておいてくれ」
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