田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

6月の神社掃除完了

2014年06月23日 17時46分15秒 | 日記
 一日2時間程度、時々は雨や別の用があってできない日があり、今日ようやくきれいになりました。



 草刈りにのナイロンカッターは神社の境内の草刈りには良いと思いました。斜面のでこぼこもや木が生えていても細かいところがきれいにできます。回転数を上げるため燃料が余計かかるかもしれません。でも小さな草はきれいに刈り飛ばすことができます。その後、ほうきでで集めて草とゴミを捨てる作業が案外大変でした。
 私が子供の頃は、神社は遊び場で大勢が走り回っていたので草は少なく、地面もカチカチでした。今は誰も踏みつけないので土が柔らかく、モグラが穴を掘った所さえあります。これまでの変化を50年前にだれが予想できたでしょうか。
 この先、10年後、20年後はどうなっているでしょう。



 いつもこのようにbきれいにしておけるといいのですが、自分の意識が足りません。

去年の梅酒を味わう

2014年06月21日 20時54分54秒 | 日記
 去年6月17日に漬けこんだ梅酒を開けてみました。



 ホワイトリカー1.8リットルを入れたのが、砂糖や梅のエキスが出て、1升と2合以上になりました。
 コップに入れて4倍にして飲んでみました。手作りの味は、市販の梅酒に比べて、甘味が少ないようです。焼酎の味が強い感じがしました。
 これがもう5升あるので、この夏はじっくり楽しめそうです。
 以前、梅と氷砂糖だけの『梅ジュース』も作ったことがあります。その時の味が甘かったせいか、やはりアルコールが入っていると違うなあと思いました。



 取り出した梅は、軟らかく煮て、梅1㎏に対してグラニュー糖200gを入れて、梅ジャムにしました。甘味が過ぎた気もしますが、舞地に食べているカスピ海ヨーグルトと一緒に少しずつ食べると最高です。
 しばらくは楽しめそうです。

梅ジュースを作る

2014年06月19日 19時44分18秒 | 日記
 梅酒はアルコールが入っているため、いつでも飲めるように梅ジュースを作ることにしました。
 今日スーパーに行ったら「白加賀」LL1K570円(税抜)があったので、3キロ買ってきました。漬ける前にアク抜きをした方がいいとあったので、水に入れておきました。
 3時間水につけておき、水から上げてタオルで拭いて水気を取ります。それを竹串でヘタをとって、氷砂糖と一緒にビンに詰めました。


 
 梅ジュースはアルコールが入っていないので、誰でもが飲めます。家族みんなが楽しめるように美味しくなるように祈りながら、妻と一緒に作ります。

ラッキョウを漬ける

2014年06月18日 19時36分32秒 | 日記
 今年のラッキョウを甘酢漬けにしました。



 今年は、小粒のラッキョウが1.5キロしかありません。昨年は6キロ漬けたので、昨年の4分の一です。
 昨年漬けた6キロのラッキョウを最近食べ始めましたが、毎食たくさん食べるわけにはいきません。食べるのは私がほとんどで、妻がほんの少し食べる程度です。1年かかっても、昨年漬けたラッキョウを全部食べることはできないでしょう。

 スーパーで売っているラッキョウは案外高いので、自分で漬けると自然な味で、しかも米酢と砂糖の材料費だけなので安くできます。
 今年は小粒であるため、漬かるのが早いのではないかと楽しみです。

唯 臆病なだけ

2014年06月17日 17時07分05秒 | 日記
 以前聞いたお話です。
「行く手を獰猛な野犬がふさいでいた場合、剣の達人は一刀のもとに切り捨てて通って行った。」
「同じ場面で、剣の名人はそっと気付かれないように、違う道を回り道して歩いて行った。」

 できることなら争わずにそっと避けて過ごしてきた自分です。
 今日も不満に思うことがいくつも重なりました。
 現在家までの入口の舗装工事をしていますが、過去にいろいろあった近所の家からかげで横やりが入って、最初の予定と変わってしまいました。その人も途中の畑に耕耘機や一輪車を寄せる関係で階段が困ったのでしょう。利用する回数は圧倒的に我が家に関係するのですが、歩くには急こう配で困ってしまいます。

 7月の予定を聞いて自分の予定を立てたのに、今日届いた案内は日が変わって私の予定がある日と重なっていました。「わざわざ私が期日を確かめたのにどうして変えたのか。そして何の言葉のないのか。」と不満でした。大事な会なのに欠席連絡をどうしようか一日中考えていました。

 「まわりからはそのようにしか見られていないんだなあ」と残念でなりませんが、争うまでもないかなとそっとしておきます。争って議論では勝っても、先々根に持たれて破れてしまうと家族に被害が及ぶことを恐れます。
 自分は名人ではなく、唯の臆病者です。