田舎神職の人生-自然の中で生きる

神明社に奉仕しながら、気ままに生きる日々の暮らしを、生かされて生きることに感謝しながら綴っています。

一日かけて祝詞書き

2016年06月13日 17時01分37秒 | 日記
 今日は一日雨が降り続いていました。
 家の中で、今年の支部の招魂祭の祝詞を書くことにしました。昨年の第110回招魂祭は特別来賓があり会場も違っていました。そこで今年111回招魂祭の祝詞を新たに書きました。午前中かけてやっと書き上げたのです。
 しかし、どうも気に入らないところが数か所ありました。いつもなら行間に書き加えたり修正したりしておくのですが、この度は、最初からまた書き直しました。結局夕方までかかってしまいました。一日かけてやっと祝詞一つを書き上げただけでした。



 普通は祝詞を人に見られることはまずありません。でも、支部の招魂祭となるといつ人に見られることになるか分かりません。自分で不満足なものを見られるのはいいものではないので、書き換えたのです。まだ、当日まで20日ほどあるため、何回か読み返しているうちに直したい所が出てくるかもしれません。
 ある神職が言っていたことがよく分かりました。
「祝詞は間近になって、気分が盛り上がったときに書き上げるといい。」



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