さよなら、侍ファイターズ。

予告どおり、時間軸がめちゃくちゃですが。

３月某日。
侍ファイターズ、６年生の卒団式が行われました。



キャプテンＪＯＥ、ＴＡＴＳＵＭＩ、ＤＡＩchan、ＳＨＯＷＫＩ（息子①）。
６年生の侍、本当に頑張ったね。
おめでとう。
お疲れ様。

そして、侍ファイターズの来期は。
Ｋリーグの盟友でもあった、「最光ＢＢＳ」さんとの合併が決まり。
「最光侍ＢＢＳ」として、新たな船出となることが決定しました。



そして、そして。
いろんな、いろんな事情により。
私と息子②は。
新合併チームには、参加しない事となり、息子①とともに、卒団することとなりました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

時代の狭間に。
震災によって狂い咲いた、異端児チーム「侍ファイターズ」。

僅か、１シーズンでしたが。
弱小の、発展途上のチームでしたが。

福島県北。
２０１２年、少年野球シーズンには。

日本中の、どこにも負けない想いをもった監督とコーチが。
そして。
ふれたら、もう壊れそうな小さな心で、必死に頑張ったメンバーとサポーターが。

そう、「侍ファイターズ」と言う名の、小さくも素敵すぎるチームが。

ここ被災地福島に。
確かに。
確かに、確かに存在しました。

福島のグラウンドと、私の心に刻まれたその足跡。
私は、絶対に忘れることはないでしょう。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Ｔ監督、Ｓコーチ、初期メンバーはもちろん。
父母をはじめ、対戦していただいたチームや、遠くから応援していただいた方々。
侍に携わった、全ての皆々様に。
今はただただ、感謝の言葉しかございません。
ありがとうございました。

正直、私個人としては…。
せめてもう１年、「侍ファイターズ」として闘う姿をみてみたかった！との想いはありますがね…。

みんな。
みんな、みんな！

「侍ファイターズ」の一員だった誇りを胸に。
これからも、それぞれのフィールドで、おもいっきり頑張っていこうぜ！

みんなそれぞれの活躍を、心から、遠くから、祈り続けます。

ＴＯＯ　ＭＵＣＨ　ＰＡＩＮ　（Ｔｈｅ　Ｂｌｕｅ　Ｈｅａｒｔｓ）