初めて作ってから、約7年8カ月になる、我がシャントです。
効き手は右なのですが、左手では血管細すぎて駄目だし、右手も危ないかもと言われ、腹膜を休める為に入院していた大学病院から外出して、難しいシャント造成も難なくこなすと言われる病院に外出で、シャント手術を受けに行きました。
効き手ではありますが、右なら内シャントにできると言って頂き、今に至ります。
現在は。青い色で囲んでいる所が取りで、濃い緑色で囲んでいるのが返えしです。
初期の頃は、青い色で囲んでいる所&ピンク色で囲っている所が取り、薄い緑で囲っている所&濃い緑で囲っている所が返しと、毎回変えながら穿刺でした。
でも、「血管が細い! 血管が深い位置だ! 血管が曲がりくねっている!」等々言われて、毎回青あざのてんこもりでした(悲)
一時期は、ボタンホールを、青い色で囲んでいる所&ピンクで囲んでいる所でやっていたのですが、返しのピンクで囲んでいる所が看護師曰く「血管がスカスカ」ということで断念して、濃い緑の場所になりました。 ボタンホールの時は、一カ月か一カ月半ほどは、同じ看護師が穿刺していました。
初期の頃は「穿刺が上手い」と言われる看護師の数人しか穿刺には来なくて、良く待っていましたが、最近は、気軽に話せる看護師には「穿刺して血管を探さないで、駄目だったら直ぐ抜いて刺しなおしてくれるなら、失敗してもいいから刺してみて?」と、穿刺してくれる人を密かに増やしています。
「ぜんじんきょう No.259 」に書いてある『シャントは自分で守る』を読んで、改めて大事にしなければと感じた自分でした。