gooブログ、リニューアル!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

よかれと思ってやっていたのに!40代で老ける人の残念な習慣7

2023-11-09 06:21:15 | ニュース
よかれと思ってやっていたのに!40代で老ける人の残念な習慣7
2023/11/08 20:32
よかれと思ってやっていたのに!40代で老ける人の残念な習慣7
(サンキュ!)
いつも元気でいたいから、「体によいこと」はすぐに試したくなるもの。でも、体によさそうだけど、実は逆効果だったり実践するのに注意が必要だったりすることも。今回は、そんな勘違い習慣と、専門家に聞いた正しいやり方をご紹介します。

<監修>
福田千晶さん(温活)
医学博士、健康科学アドバイザー。フリーランスの健康科学アドバイザーとして全国各地での講演や、執筆などを中心に活動。日本東洋医学会漢方専門医。日本医師会健康スポーツ医。著書に『ホントはコワイ冷え性66の対策』(日東書院本社)など。

小林暁子さん(腸活)
医学博士、小林メディカルクリニック院長。内科、皮膚科のほか、便秘外来や女性外来も併設し、女性の体をトータルで診療。夫である小林弘幸さんとの共著『〈自律神経〉×〈腸〉で10歳若返る!小林式「最強の習慣」35』(河出書房新社)も話題。
間違い習慣1 主食を玄米にする
玄米は栄養価が高いし食物繊維も多いので、わが家は主食を白米から玄米にチェンジしました!モデルさんも食べているイメージがあるから、体にも美容にもお通じにもよい(はず)♪

【これが正解】
玄米は、水に溶けにくい不溶性食物繊維が多め。水溶性食物繊維を含む食材(海草類、きのこ類、アボカド、こんにゃくなど)も多めに食べないと、お通じには逆効果となることも。
(小林さん)
間違い習慣2 冷えないように靴下をはいて寝る
足先が冷えると夜なかなか寝つけないから、ふとんに入るときは必ず分厚い靴下をはいています。特に寒い日は、重ねばきで完璧に対策。指先まであったかいので、安心してふとんに入れます。

【これが正解】
靴下をはいて寝ると、足にかいた汗が逃げずに靴下を湿らせ、足から体温が奪われます。また、足が圧迫され血行が悪くなる恐れも。足先が出るレッグウオーマーの着用や湯たんぽを使うのが◎。シーツの下に毛布を敷くのもおすすめです。
(福田さん)
間違い習慣3 生野菜サラダを欠かさず食べる
野菜の栄養をとるには、やっぱり「生」がいちばん!火を通すと野菜の栄養が減っちゃう気がするし、生のほうがお通じにもよい感じがするので、365日、生野菜サラダを食卓に出しています!

【これが正解】
野菜は、食物繊維が豊富で腸活に◎。しかし、生野菜は体を冷やすことも。生野菜ばかりではなく、スープや炒めものでかさを減らして量を多く食べることも意識して。
(小林さん)
間違い習慣4 同じ食材を毎日食べる
「食物繊維が豊富で体によい」って話題になった食材は、すぐに試すのがモットー。食べ続けないと意味がないと思うから、買いだめして毎日欠かさず食べる習慣にしています♪

【これが正解】
美腸食材も、同じ種類ばかりでは効果は半減。きのこや海草などの食物繊維とヨーグルトなどの発酵食品の組み合わせで、腸に多種類の菌がすみ着き腸内環境が整いやすくなります。
(小林さん)
間違い習慣5 どんな日も朝ごはんをしっかり食べる
「朝ごはんを食べないと、腸が動きださない」って聞いたから、毎朝しっかり食べています。夕ごはんが多かった翌日はおなかが苦しいときもあるけれど、便秘ぎみだから欠かしません。

【これが正解】
たくさん食べた翌日でも、おいしく食べられる状態なら問題ありません。でも、おなかが重いと感じたら、ヨーグルト、果物、野菜など軽めな食事で腸に負担をかけないのが◎。
(小林さん)
間違い習慣6 便秘解消のために腹筋をする
便秘が続いて苦しいときは、排便する時に「ぐっ」と力を入れられるように、腹筋運動でおなかを鍛えています。おなかが刺激されて、なんとなく腸も動いている気がするかも!?

【これが正解】
排便時は実は腹筋ではなく、普段あまり意識されない脇腹側の筋肉を使います。おなかを「ひねる」ストレッチなら、腸に便がたまりやすい部分を刺激するので便秘解消に効果大!
(小林さん)
間違い習慣7 熱いお湯につかる
寝る前に体を温めたいから、熱いお湯で入浴するのが習慣。熱いお湯だと長くつかれないからすぐに出ちゃうけど、出た直後は体がポカポカ!冷える前に、急いでふとんに入っています。

【これが正解】
短時間熱いお湯につかるだけでは、体の表面温度は高いけど内部は冷たいまま。38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくりつかる習慣で、汗をかきやすくなり冷え症が解消されます。
(福田さん)

参照:『サンキュ!』3月号「3分温活と朝だけ腸活でいつも元気な私になる!」より。掲載している情報は20年1月現在のものです。
編集/サンキュ!編集部





最新の画像もっと見る

コメントを投稿