考へる足(じゅん日記)

我踊る 故に我有り

社交ダンスの凋落

2016年02月19日 05時37分37秒 | Weblog

北日本新聞がカルチャー教室の受講生を募集しています。

ジャズダンス・バレエ・フラダンス等のたくさんのダンス系講座の中で、社交ダンスの講座は、

 

富山市本社が、JDCの朽木恵美子さんの講座と、ダンススポーツのアマチュア笹山夫妻の講座。

(バレエが日舞・民謡舞踏のジャンルに、社交ダンスがフィットネスに分類されてるのには笑っちゃいます)

 

新川支社がJDCの渡辺啓子さんの講座

(JDCの先生は、どちらもプロA級になれなかった方ですが・・?教え方が特別上手なんですかね?)

 

砺波支社は、加納夫妻の講座が新設されています。

(加納先生はつい最近までJBDFのプロA級選手でした)

 

高岡支社は・・・講座無しです。

(前年まで東爪先生の講座あったような気がするんですが)

 

初心者が社交ダンス始めるときは、最初から個人レッスン受けるんじゃなくて、やはりグループレッスンで少しダンスに慣れてから、ってことになると思います。銀シャリもそうでした。

 

ちょっと先行き暗いですな。

 

アマ競技選手の年齢も、大半が還暦過ぎてますしね。

昔、アマチャンピオンの伊藤氏のレッスン受けたとき、

「私、恥ずかしながら現役還暦ダンサーです。老骨に鞭打って頑張っております」

と挨拶されたのが印象に残ってるくらいですから、還暦過ぎたダンサーは、少なかったと思います。

 

今、殆どアマカップルは還暦過ぎてますし、あと2,3年で( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、70歳越え続出しますな。

すんまそんぐ・・笑い事じゃないっすね。

 

私の敬愛するT松さんは、後期高齢者の仲間入りされても、元気に競技選手を続けてらっしゃいますが、

まぁ普通の人は、70歳が一つの節目でしょう。

65歳過ぎれば、自己級維持するための練習とレッスンが、日に日に辛くなってきます。

翌日までに疲労が取れず、蓄積していき、膝・腰・肩に痛みが出てきて、動けなくなります。

実際に年取ってみなきゃ分からん事ってあるもんっすな!

 

銀シャリも一応70歳まで頑張ろうと思ってますよ・・競技出てくれるパートナー見つかりゃ、の話ですが。

 

社交ダンス支えてる、愛好者とアマ競技選手居なくなりゃ、社交ダンスの未来、真っ暗ですな。


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