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Yongnuo YN560 IV フル発行病 修理

2016年03月31日 | イベント

シェア撮影会などでカメラマンさんが複数集まるとYongnuo製Speedlite YN560 IIIやIV型を 最近よく使用している方を見かけます。 チャンネルがかち合ってしまい困る時も時々あります。

私もYongnuo YN560 は II の頃に3台愛用しており別にワイヤレスコントローラーを付けて1-2年使用しておりました。その時はノートラブルでした。

無線のコマンダー(ongnuo YN560-TX Wireless Flash Controller and Commande)により手元で露光量が変化できるようになったのを見つけて、昨年からYN560の当時最新型である IV を使い始めました。

IIIで壊れやすい記事が上がってましたし、すぐにIIIからいVに変更されたためそのあたり改良して、型番が上がったのかなと思ってたんですけど見事に裏切られました。 3台一気に購入して初めは快調でしたが2ヶ月くらい使用して約1000発くらい発光したところで1台がお亡くなりになりました。基本1/4での発光で使用する事が多いので余り負荷はかけていなかったと思います。 亡くなり方はフル発光しか出来なくなるいわゆるフル発光病でした。 amazonのコメント欄などを見ると時々なるようなのですが、運が悪いとしか思ってませんでした。まあ中国製だからこのくらいは仕方が無いとあきらめてました。便利な機械ですのでもう一台購入して使用再開。しかし最近また一台同じ現象で故障。ちなみに壊れる前の撮影で、なぜか電池の減りが激しく、本体も熱を持っていた記憶があります。このときはまだ一応ちゃんと調光してましたが、何か前腸だった気がしてます。

私は撮影に3台使用することが多いのですが撮影中に2灯になるのは非常に悲しいわけで、値段とかよりも耐久性が上がらないと使えないのではと考えはじめました。仕方が無いので2台新しく買い4台体制にして一台予備を常に持ち歩こうかとも考えました。そのくらい、機材としては魅力的なんです。

ただどうにか出来ないか調べてましたら、修理方法が載っておりました。 

フル発光病のYONGNUO YN560 III を修理する。

http://www.tkmemo.com/473-yongnuo-yn560iii-flashes-full-power-repair.html

まさにぴったりのページでした。海外でも参考にされているような画期的な記事です。

修理できるし耐久性も上がるのならば、この機種を使い続けられます。

記事自体はIII型の記事ですが、海外では内部構造はほぼ同じとの記載も見つけたので、やってみました。

ちなみに故障する部品 IGBT は IV型の場合 RJP4301 でIII型の TIG056BFよりも若干スペックが下がっているような気がします。壊れやすいのが余計壊れやすくなっている感じがしますね。
 

 

修理方法は上記記事を見ていただくとかなり丁寧に書かれているのでそれだけで十分でしょう。大体この手の事がわかる方はできると思うのですが、注意はコンデンサーの放電でしょう。

私はまず電池の蓋を完全に閉めず、手で押さえておいて、テストボタンでフル発光させてその瞬間に手を離して電池の蓋を開けてチャージさせないようにさせました。そのまま1日置いておいて翌日(本当はその日にやりたかったのですが、パーツの到着が1日遅れて翌日に。悪いのは配送会社でチップワンストップではありません) そうするとテスターで当たっても電圧は残っていませんでした。

ここは記事にも書かれていますけど、本当にしっかり電圧等測ってからやった方がイイと思います。 昔別のフラッシュで実際やらかしたことがあります。その時はドライバーでショートしてしまい、バッチっと凄い火花が散って、ドライバーが一部溶接されました。 なので、そこら辺のコツがわかっている方のみ手を出してくださいね。 

後、IGBTを抜く時のコツですが、3本まとめてはなかなか個人的には難しく思います。単にコテのワット数が低いからかもしれませんが。 両サイドの2本のIGBT側の足を基盤近くでニッパーで切断して、真ん中だけ残します。それからまず真ん中の足をIGBTごと引き抜くと楽です。それから両サイドをラジオペンチ等でつまみながら引き抜きます。

基盤がスルホールになっていますので、スルホールから半田を除去する必要がありますので、吸い取り機が無いとちょっと厳しいかもしれません。吸い取り線ではスルホール抜くのは大変です。

スルホールさえ抜ければIGBTを挿入して半田づけするだけです。分解時にレンズを不用意に外すと元に戻す時に少し悩みます(実際やってしまった。。。)
小さなねじを抜いて締め直しですが、一度抜くと外れやすくなるのでねじ止め剤も使っておきましょう。 

さて、修理後きちんと調光して発光してくれてます。

スペックシートを見るとRJP4301 と RJP5001では 耐電圧 耐電流 最大許容電力が上がっているので耐久性は期待できそうです。
交換したフラッシュとオリジナルに発光量の差が出ると困るため、一応2台で比べてみました。

 ほとんど同じくらいでしたのでヨシとしましょう。 元々電池とかの減り具合でどうなっていたか怪しいモノですしね。安いモノブロックだと発光する度に見た目で明るさが変わるモノがありますが、このフラッシュは元々そういった不具合はありませんでしたので大丈夫でしょう。

 

勢いで壊れていない2台も改修してしまおうかなと思って、RJP5001は4個買ってあるのですけど、耐久性とか見てみたいので、壊れるまで使ってみます。最初に壊れたモノも捨てていなかったので2個修理して、結局4個体制になったので安心して撮影出来そうです。

さて肝心の耐久性は、撮影重ねてわかったら報告します。

 

Yongnuo製2.4GHz Speedlite YN560 IV Canon/Nikon/Pentax/Panasonic 対応高出力スピードライト

Yongnuo YN560-TX Wireless Flash Controller and Commander for YN-560III IV ボンド ネジやま救助隊ゆるみ止め 4ml

白光(HAKKO) 簡易はんだ吸取器 ハッコースッポン 20G

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9 コメント

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修理 (まさのり)
2017-03-05 17:38:24
YN568EX2をマニュアルで使っていますが、このタイプも同じ部品の修理で可能なのでしょうか?
Unknown (秋葉)
2017-03-06 13:11:27
RJP5001が使えるかは中で使用しているIGBTによります。
症状が同じフル発光病ならば、その部品を同じ型番のIGBTとの交換で修理することは可能かと思います。

修理2 (まさのり)
2017-03-09 04:17:18
早速の返信ありがとうございます。

同じ場所を写真に撮ったのですが・・・
IGBTは同じ箇所に見当たりません。
ストロボの電池収納の方にあるのでしょうかね?

http://yahoo.jp/box/9RK84q

http://yahoo.jp/box/9LsdGa

すみませんが宜しくお願い致しますm(__)m



度々すみません (まさのり)
2017-03-09 23:41:32
YN568EXⅡの中を開けてIGBTの方がわかりました。

http://yahoo.jp/box/_2101Z
これが入っていましたが、
ネットで「RJP5001APP-M0#T2」を購入して手元にあります。
果たして購入済みの「RJP5001APP-M0#T2」を付けて正常作動するものでしょうか?
スペック等を素人なりにネットでみてみると
RJP5001APP-M0#T2 は500Vで
http://yahoo.jp/box/_2101Z は600V 31Aのようですがaboutに使えるものでしょうか?

初心者の為、まったくわかりません。
大まかなヒントで結構ですので伝授頂ければ助かります。

このResで迷惑でしたらメール頂ければ助かります。
ytyt1919@gmail.com

宜しくお願い致します。
ご迷惑おかけしました (まさのり)
2017-03-11 00:26:25
一か八か交換してみました。
問題なくTTLもMも全て動作致しました。
参考までのYN-622-TX YN-622Cで3灯使用してみましたがYN-568EXⅡのストロボも完全対応している様です。
済みませんでした (秋葉)
2017-03-11 20:41:25
確認遅れている間に解決できており何よりです。

実は先日、交換したIGBTが壊れ、フル発行病となりました。

IGBTだけで無く回路設計全体が悪い気がします。ただ、計3台交換してますが、以前よりは故障頻度が減ってはいるので耐久性自体は上がってます。
私は、必ず予備の機材も持って行くようにしてます。
質問ここでいいのでしょうか? (浩)
2017-03-19 17:04:02
便乗質問ですみません。
ゴトックスのTT600はマニュアルのラジオスレーブ2.4G帯を搭載の様ですが、YN622ではそのままラジオスレーブで使えるかご存知の方いらっしゃいますか?

また、そもそもYN622を接点に付けた場合でも調光調節とかできるのでしょうか?
わかる範囲で結構なのでわかる方いましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
その機材は掘っておりませんが (秋葉)
2017-03-21 13:03:38
ゴトックスとYongnuoでは動かないと思います。
あと元々この手の機材は自動調光機能(TTL)は無理だと思った方が良いです。すべてマニュアルで調光する必要があります。そのマニュアルの調節を手元で行えるのが便利で魅力の機材です。

ゴトックス同士、Yongnuo同士の組み合わせであれば便利に使えると思います。

個人的には最近はゴトックスに興味がありますが、いかんせんすでにYongnuoで4台体制の運用をしておりますので、すぐには変えられないのが寂しい限りです

ゴトックス (ユン)
2017-03-26 22:29:50
ゴトックスでもYN622で使えますが800からのTTL対応機ならです。
TTLはもちろん、マニュアルもYN622TXから遠隔可能です。
600はどーなんでしょうね?
マニュアルなら遠隔できそうな気がしますけど。

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