馬鹿の記録

　二年前だったであろうか、浴室・洗面室のランプ・スイッチが、

おかしくなって交換した。

　しかし、器具選びから施工まで、電工素人には未知領域であった。

　電線には、黒と白しかないから、間違うはずもないと高をくくった馬鹿は、

以下のような配線をしてしまった。しかも、スイッチの上下の位置も逆。

赤の線なんて見たこともないので、よっぽど、パニクったんだろう。

結果、洗面室のスイッチをつけなければ、浴室のランプはつかないようになってしまった。

複線図で、示せば、以下の通り。

　今年から、電工の勉強を始めたから、「わたり」という工法も分かり始め、

自分の馬鹿さに、またまた呆れてしまった。