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安保徹著「かたよらない生き方」を読んだ

2014-03-25 00:14:56 | 日記・エッセイ・コラム

安保徹著「かたよらない生き方」を読んだ

彼は、癌について、

ガンはミトコンドリア系の働きが弱まって、解糖系生命体として先祖返りして分裂が盛んになった状態ですから、ミトコンドリア系の働きが復活して分裂抑制遺伝子、ガン抑制遺伝子を使って調整すれば、ガンの分裂・増殖は停止すると私は考えています。

 
と述べている。

免疫学的立場からすれば、手術・抗がん剤・放射線などは不要とする。
生物が生まれた根源から考えて、現代医学を俯瞰し批評している。
このような切り込みの書物は、初めてだが、読んでいくにつれ納得させられた。
食事の仕方も、年代によって変えられるべきものというのにも、納得させられた。

一体、医学とは。
一体、薬とは。
今起きている高齢化社会問題に資する解答の一つを提示している。


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