このいかがわしい建物は、何だ。
これは、錦糸町駅付近にある、防災館なのだ。
初めて、建物の中での防災体験をした。
二輪免許の取得時に、人工呼吸の方法を教わったが、全く忘れていた。
震度七の体験は、すさまじかった。
以前、寮生活の時、火災報知器が鳴ったので、消化器のピンを抜いて現場に行こうとしたが、
グリップを握りしめたため、粉が辺り一面に飛び散ってしまった。
一度握ると、最後まで飛び出す粉のタイプと、途中で止められる液体タイプがあるのを知らなかったから。
ここでは、圧力をかけられた水で練習できた。消化器にも、種類があるんだと、知ったのだった。