カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

23Feb2011

2011-02-23 | エッセイ

▼昨日、22日は何も書かなかったのだが、思わぬ多さの閲覧があり嬉しかった。書かない日のほうが多く見てくださるというのはどういうこと? おとなしく静かにしてた方がよいということなのか・・・。
▼パソコンの調子があまり良くなくて、エンジニアの人に来てもらうはめになった。ここ3週間くらいあれこれとそれこそいじくりまわすといった言い方がよいくらいかかりっきりだった。分らないことが多いので時として疲労する。ハードディスクを交換した。今はそこはかなり強固になっているそうだが、それでも回転が速く、読み取りは精密でなければならないようで、痛むことが多くあるそうだ。今日は直ったので少し落ち着いて書くことができる。キーボードがあるのでやはりケータイとはスピードや楽さ加減が違う。
▼エンジニアはさすがに手際が良くあっという間に部品を替えた。その後の、長時間作業してきた中でのこちらの疑問点などの質問の時間の方が、圧倒的に長かった。でもまあいいか。めったにないことだし・・・。よく知っている人間と話すとこちらの頭も整理され、軽くなる。
▼セキュリティー会社の人と最近電話連絡することが多かった。その会社は中国の大連というところにある。いつも入れ替わりで女性が電話に出る。発音が少し特徴的なので以前、どこの人たちなのかと聞き出したことがあって、そのとき中国と知った。昨日も話し、そちらの天気はどうですかと聞いたら、少し曇っています、と言った。こちら、TOKYOの近くだけど晴れてますよ、などとたわいもないことをしゃべったりした。自分の言葉が外国に通じているのを感じるのは、少し刺激的だ。
▼3日前に横浜で見た女子マラソンの風景フォトなど少し掲載したかったのだが、パソコン使えず忙しく・・・でそのままだ。
▼庭に先日は白梅が咲いていたが、今、紅梅が咲き始めた。春が近いということだと思う。鳥のやつが花びらを食べに来る。ヒヨドリはどうも気に入らない。小さな野鳥はつがいで少しずつ、木の枝を渡りながら近づいてきてエサを食べる。これはいい。
▼以前、友人と熱海に旅したとき近くの美術館までタクシーに乗った。その運転手は変わっていた。小刻みにハンドルを揺するのだ。だから、小刻みにタクシーは私と友人を乗せ、右、左と、ぶるぶると振れつつ進むのだった。変な運転だ。おまけに前方の道の左端を歩く女二人連れをみると、ぶるぶると振れつつそちらへなんとなく寄ってゆくのだった。器用と言えなくもない。中年の、どうということのない男の運転手だった。笑っていいのか怯えていいのか(冗談だが)分からず、二人とも黙って乗っていた。こういうときあれこれと相手に話しかけたりするのはだいたい友人の方なのだが。降りてすぐ友人が、なんだ?ありゃ、と言った。暇なんだろ、と答えた。暇でぶるぶるしたいんだろ・・・。
▼その美術館は、熱海の高台にあり、海への眺めが抜群だ。そう、抜群。熱海の海を眺めつつ、来し方行く末を思い、海のはるかかなた、海外の地に思いを馳せ…と言いたいところだったが出てきた言葉は、おい、昼飯どこで食う?という超現実的なお言葉なのだった。魚が美味いからはんぺん、かまぼこの類も当然、いける。駅前あたりで、買い食い立ち食いをして歩いた覚えがある。そういうときのはんぺんというのは美味い。
▼少し暖かくなってくると、浮かれてどこか遠出をしたくなる。

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