カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

丹沢山の近くで 南蛮屋   JUN2021

2021-06-13 | エッセイ

その頃、6月上旬、まだ関東地方、梅雨入りならず・・・。
店は厚木の川近くにあった。
ネットで大体のところは調べていた。行きにハンドルを握っていると、
フロントガラスに雨滴が着いた。それまでは曇っていて、怪しいな、降るかもしれないなと
思っていた。道に少し迷い、遊び遊び農道を回り道で取ったりして、到着。
到着した時には雨は上がっていた。





エントランス




店にはガーデンという名が付いているだけあって、
屋外の庭が緑豊かな、今、丁度そんな時季・・・。










店内にはコーヒーを入れるポット、ミルなどの調度や豆などが豊富に並んでいて
涎が出そうだったが、今回は気に入った豆だけを購入した。







コーヒーを飲んだ。
2階の外に面したテラスの席でよいかと訊かれたので、
大いに結構です、と答えた。
内側のテーブルはほぼ他の客で埋まっていた。
そのテラスの席は、外気に開放されていて、
腰掛けていて気持ちが良かった。



雨は上がったもののまだ正面に見られる山には雲がかかっていた。
丹沢山系近くに連なる低い山のようだった。
自分がどちらを向いて座っているのか、あまりよく分からないまま。

風が少し出て気持ちが良かった。
風が雲を吹き払って青空が見えるといいのになと思った。



コーヒーとアイス。アイスの方はホイップクリームと
コーヒーゼリーが入っている。

景色を見ながらのんびり食べた。





そうしていたらこれ。
青空とはいかないけれど、雲が切れた。
そしたらその上に、一段高く山がそびえていた。
丹沢の山そのものだった。
そっちへ向いて座っていたんだ。
家から見るより、大きく、量感を持って眺められる、やはり・・・。
車に乗って近づいて来たわけだからね。










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