カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

21Feb2011

2011-02-21 | エッセイ
⊿パソコン、ケータイを使うようになって変換された文字をそのまま載せるようになってしまっていることに気づく。読み返してもそれが同音異義語的なものかどうかにいつも注意をはらっているわけではないし・・・。
メールを打つときなどもうこれでいいやとよく確認せずに打ったりする。たぶん受け手にとっては一瞬駄洒落かと思うこともあるだろう。
そのうち同音異義語だらけとなり音として伝わればいっか、という人も出現するかもしれない。
私は少しはそこはこだわりたいと思う。
⊿「15分394円食べ放題」というのをTVでやっていた。「ええっ!ほんと?」というのが第一声。都内の店のようだったが聞きそびれた。「ぜぇったい、元がとれるっ」が第二声。後は「どこの店、どこの店?」と言う間に画面は切り替わり次の話題へ・・・。
⊿「無理な乗車はやめなさい」とアナウンスしていた。千代田線日比谷駅で。
その場にいたが特にそういう人は見当たらなかった。ホームの端の端にでもいたのか。警察などの無神経な物言いと同じだ。言葉としてシチュエーションとズレていないか。あるいは普段そういう乗客が多いことへの憂さばらしか。
⊿これはフワリとした違和感。
電車のホームで、「だいだい色のランプの位置までお下がり下さい」とアナウンスしていた。確かにそうなのだけれど、「だいだい色」という音の響きが、何か子供っぽい感じがする。公の場で使われているからかとも思ったがそうでもない。使い方としては、いいはずなのだけれど。こちらの頭の具合が妙になっているのかもしれない。
⊿クイズ番組で・・・
マラソンで2位を抜いたら何位?
1位ちゃうんか。
いいえ、2位です。
ほんとだ。
⊿千葉県職員が税金などで購入した公のテレビなどを持ち帰っていた。横領の意志が確認できないといって不起訴になったそうだ。
え?公務員の頭、狂っていないか?
それで何で意志を確認するのか。意志が無いと不起訴?
お笑い芸人の笑いネタよりスゴイ。
⊿街中いたる所に防犯用監視カメラが増えて久しい。何もこんな所に、と思うことも多い。
一方、施設として何を作っていいか分からないのか、気づかぬ間に全国いたる所に日帰り温泉のスパが林立した。私は温泉が好きでいろいろ行く。スーパー銭湯、安温泉宿、露天、サウナなども。自宅近くにもあり以前は背筋痛を癒すためによく行っていた。
そしてなんとそこは脱衣場に監視カメラがあるのだ。サウナなど監視カメラだらけだし、なんと、などと今さら言うこともないのかもしれない。その自宅近くのスパの場合、男の脱衣場はぶらぶらと素っ裸で歩き廻っているオッサンたちが多い。容姿に自信ありなのだな。女の脱衣場がどんなだかは知らないが、多分、同じ様なものだろう。
監視カメラとは誰が見ているのだろう?何かあった時だけ見る、というものばかりではないだろう。言い訳だ。警備会社の男たちも人間だ。
かつてNHKでは街なかの防犯用監視カメラの良い側面を集めた傾向の番組をやっていた。そういった番組を見ているとそのバランス感覚に何故かイライラする。若いお母さん方などが喜々として我が子の安全が守られるという側面を語るようなコメントを集めていた。反対の意見も合わせて述べたのにカットされたのかもしれない。警備会社の関係者、家族だったのかもしれない。でも、あまりの賛成への迷いの無さに困惑した。
この国の監視カメラの増加はいずれ社会問題化するだろう。増えすぎたイギリスではプライバシーとの背反の中で、なんとか減らす方向への工夫が既に始められているそうだ。
そのスパへは最近行っていない。何故か足が遠退いたままなのだが、また、行ってみたいとは思っている。
温泉は好きだな。
⊿当たりましたー、といった懸賞ものの中にインチキものが多い。何かに当選したとかいったことで相手に知らせるのなら、きちんと案内しろ!
⊿人の表現したものにダメ出しばかりする人間は多いものだ。
⊿カルパッチョというのは旨いなと思う。外で飲むとき、時々注文する。
⊿今、パソコンの調子が悪く、インターネットに接続できない。それでケータイからの掲載だ。ケータイはフォト、動画などの編集力がまだ不足していてツマラナイ。文字打ちも疲れる。
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