カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

ケータイとストラップ・・・etc・・・・

2010-02-17 | エッセイ
                                                    
                                                                                              
                                                     
              各種、ストラップについて    
                     
              辛子れんこんとスヌーピー             ハンドメイドのストラップ。
       のストラップ。                    100円shopでテキトーに。
                                    これにテグスを付けている。

             

       hokkaido:土産、キャッツアイ。 

 昨年の2月頃始めてケータイというものを持った。元来こういう電子通信機器は嫌いではないので覚えるのが早いか遅いかは別にして、いじっていて苦にはならない。何せ40年ほどの昔、小学校を出た年齢で、当時はまだ珍しかったアマチュア無線技士の資格を生意気にも取ったのである。アマチュアとはいえ国家資格であった。その年齢で取ったのは全国的にもまだ、そんなにはいなかったと思う。だからこういうものは苦になるどころか趣味的な感じさえするのである。
引っかかりをもたせて落とさないために、ストラップというのが何か欲しいと思っていたら、ペプシだかコカコーラだかのオマケに、「辛子れんこんストラップ」というのが付いて来た。それをついこの前まで使っていた。どういう訳か、黄色の、目立つ色の辛子れんこんにスヌーピーが張りついているのである。どうして辛子れんこんにスヌーピーが張りついた格好になっているのか、まるで分からない。分からないのだが気にもせず、気に入って使っていたのである。そして、ケータイ文化なるものを良く知らなかったのだが、ストラップというものは男はあまり付けないということも後でなんとなく知った。それを聞いてからそれとなく電車の中で眺めてみたが、そんな感じであった。しかし、まァ、男でもつけている者がいない訳ではないし、ストラップは選べば楽しいし、男はあまり付けないなどという不文律のようなものは、私はナンセンスだと思っている。
辛子れんこんの話だった。それを先日、気分転換にと替えた。大の男が威張るほどのことではなく、手作りのひょろりとしたものにした。100円ショップで買った伸び縮みテグスとかいうヤツで結んだまでは良かったが、これには後で実にビックリすることが隠されていたのだ。そのわずか100円の手工芸用テグスは、時間が経つと、カメレオンのように周りのものと同じに色を変えるのである。私のケータイはblackである。最初、透明の色をしていたそのテグスは今、ナント黒色になっているのだ。インドネシアの安いブレスレッドにも使ってみているが、これも色を変えて、同じ赤系統の色になっている。黒にも赤にもなるのだ! もとは透明の何の変哲もない直径0.5mmくらいの釣りなどに使う時の物に似た物である。それが100円! もう驚きである。
北海道へ旅行に行った時に土産として買ったもう一つのストラップは自分では使っていない。これは、キャッツアイでできていて、やはり別の意味で猫の目のように・変化・する。
いろいろと変化をするストラップに行き当たったようだ。あまりアクセサリーに凝る方ではないし、そんなことは似合いもしないのだが、やはりあれこれと選ぶのは少しばかりの楽しみである。

                        
                         



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