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おなり神【1】

2020年11月25日 00時00分18秒 | 日記

 おなり神(をなり神)とは

妹(おなり・をなり・うない)が

兄(えけり)を霊的守護すると考え

 

妹の霊力を信仰する沖縄の信仰

兄(いきが)の守護者として妹を

 

神格化して呼称するもの

民俗学の伊波普猷が述べている

 

沖縄の女性一般に霊力が強いと

考えられており、ノロ(神女)や

シャーマンである「ユタ」も女性である

 

この霊力は特に兄弟(イキガ)を守護すると

考えるものが「おなり神」信仰である

 

おなり神信仰は

沖縄宗教の基本概念の一つである

 

「おもろさうし」の中に「おなり神」を

詠んだ「おもろ(歌)」が数多く見られる

 

妹を兄の「おなり神」と呼び

妹を神格化する

 

この信仰から

男は漁や戦争に行く時は

 

妹の毛髪や手拭をお守りとして

貰う習俗があった

 

この思想が琉球王国の

祭政一体制の基盤を作ったと考えられている

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