人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

  日々の生活で思った事を記す
  

あんま~

2023年03月01日 00時01分48秒 | 日記

    あんま~(母)

母の生家は400年以上続く今帰仁ノロ殿内(ノンドゥンチ)

今帰仁城跡門前にある400年以前の今帰仁ノンドゥンチ(ノロ殿内)の居住地跡

        現在は御願所(拝所)になっている

 

1609年薩摩藩の侵攻により

今帰仁城は焼き払はれ

 

城下にあった集落も焼き払はれ、400年前

現在の今泊集落に移住したと言われている

 

母は6人兄弟の次女として

1919年(大正8年)3月20日に生まれる

 

19歳の時紡績工として大阪に

22歳の時に結婚

23歳で長男誕生(私)

 

  離婚

三人の子供を連れ生まれ故郷に帰る

当時私は6歳 戦争で沖縄は 焼け野原だった

 

結婚も離婚も2度繰り返し

5男、2女7人の子供を儲ける

 

戦前、戦中、戦後の困難な時代を生き

次男(4歳)、三男(56歳)を 先に送り

 

母は大変な苦労を重ねた

人生を送ったと思う

 

でも、母の人生、

生きたいように生き

 

積極的に行動し  

悔いのない人生だったと 思う

 

2014年3月12日

95歳の時この世の勤めを終えて行った

 

母の遺言で仏壇は設置していない

(母はクリスチャン)

 

今年3月12日9年目の命日

息子家族と墓参りの予定

墓参りは 毎年行っている

 

 

        前回の投稿にリアクション

温かいコメント頂き有難う御座います

              大変励みになり

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自由に生きる | トップ | 硫黄鳥島 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ayabamm)
2023-03-01 05:47:15
おはようございます。

今帰仁ノロ殿内に生家があったのですか。

お母様、想像を絶する苦労されたのですね。
でも神を信じて生きて今は、天国で
皆様を見守っていらっしゃることでしょう。
返信する
Unknown (sdp)
2023-03-01 06:38:10
今帰仁ですか。今まで,数回訪れたことがあります。

 うちなんちゅうは,凄いなぁ。生きるってものすごいエネルギーを使うことだと思います。
返信する
Unknown (kuma_tokyo)
2023-03-01 20:22:10
私の母も大正7年生まれ100歳1ヶ月、亡くなるまで自活できる程に気丈なかたでした。
最初のご主人は沖縄戦で亡くなっており20数年前孫共々一緒に沖縄に訪れました。
私は次の夫の子供で、貴方とは同年代だと思います。
返信する
来訪コメントのお礼と今朝のMyブログにお誘い~ (ひろし曾爺1840)
2023-03-02 09:14:31
◆👴◆お早う御座いま~す!
💻心温まるコメントや応援👍ポチを有難う御座いました。
@☺@今日の「あんま~・ブログ」の紹介と「ランキング」に>👍いいね!&😍&👏で~す。
*👴:今朝もblogはアップしてますので遊びにお越し下さいネ<welcome!>
🔶お互いに今日も元気で頑張りましょ~!それではまた👋・👋!
返信する
Unknown (yononushi)
2023-03-04 01:49:17
ご無沙汰しております。
お母様は今帰仁ノロ殿内のご出身だったのですね。驚きました。今帰仁阿応理屋恵は資料にあった大正時代の方のお写真を拝見したことがあります。お母様の姉妹になる方でしょうかね?
今帰仁ノロ殿内には、永良部阿応理屋恵の勾玉が保管されているということですが、この永良部阿応理屋恵は尚寧王の弟の妻のことだと思います。なぜ永良部阿応理屋恵を名乗っていたのか、とても気になっております。永良部のノロを琉球本土から統括していたのか?
何か伝承など残っておりましたら、ぜひ教えて下さい🙏
返信する
Unknown (aoisora725)
2023-03-04 13:43:10
初めまして
空 と言います
フォロー頂きありがとうございます
また、フォローさせて頂きまして
楽しみに拝見させて頂きます
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事