人生黄昏時

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伊江島の祭&祀【1】

2019年04月10日 00時00分28秒 | 日記

  伊江島は沖縄県本部町の西に約9㎞に位置する

面積22.76k㎡、東西に細長い形状で8.4㎞

南北に3㎞の島

 

一島で沖縄県国頭郡伊江村と成っている

人口4590人所帯数2258(2119年2月末現在)

 

伊江村は東江上・東江前・西江上・西江前・川平と五つの

集落(字)があり

 

行政区は東江上・東江前・阿良(あら)・西江上・西江前

真謝(まじゃ)西埼・川平(かびら)と八つの集落に別れている

 

フェリーが発着する港がある、川平集落周辺が島の中心になっている

 

伊江島全体がほぼ平坦で、中央から東寄りに

イータッチューと呼ばれる、伊江島唯一の山がある

 

グシクマヤ(城山)と呼び島のシンボルとなっている

 

また、古くから信仰の対象となり

グシクヤマ御嶽(拝所)となって

信仰を集めている

 

ヨシアゲムイにヨーセジ神と

伊江セイムイにアマミヤガナシ神が祀られ

 

イベを置き、航海安全・無病息災・豊作・豊魚を

祈願する祭場となっている

伊江島には伝統祭祀が継承され守られ行われている

 

伊江島は去った大戦で日本軍の飛行場などの

軍事拠点が有ったため、激戦地となり

軍人と民間人合わせて約3500人が亡くなっている

 

戦争に関する施設や史跡などもある

現在島の約35%を占める米軍基地飛行場がある

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