人生黄昏時

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伊平屋島の祭&祀【5】

2018年12月25日 00時01分15秒 | 日記

  伊平屋島には、琉球最初の統一国家を成立した


第一王統祖始尚巴志の祖先、屋蔵大主は


英祖王の五男として生まれ、、?

 

今から600年前伊平屋を統治していた



屋蔵大主には、二男、二女、長男佐銘川大主、次男上里安司


長女我喜屋親ノロ(神女)、次女我喜屋ノロ

 

この長男佐銘大主が尚巴志の祖父になる

 


佐銘川大主は、現在の佐敷に移り


大城安司の娘と結婚して尚思紹を産み


尚思紹の子が尚巴志と言われている


琉球の歴史伝承としてよく知られてる

 


歴史書の中には


尚巴志と伊平屋との関係を示す確実な証拠は何もないが


一族の家譜、口伝や漠然とした伝承でけであるが

 


沖縄には第一尚氏の末裔である主な門中(一族)が三家がある


その子孫の先祖巡拝のため、伊平屋の聖地とされる


屋蔵墓は屋蔵大主、佐銘川大主が祀られている

 


屋蔵大主ゆかりの拝所、カタタマ御嶽(片隅神社)など多数ある


門中のルーツとして参拝している

 

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