人生黄昏時

 老いを心身ともに感じ

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ミシン (2)

2013年08月02日 00時02分04秒 | 日記

 トマス・セインが世界で初めて、特許を取得してから、

その後、いろいろな人々によって、ミシンが改良される。

 1810年 ドイツ人、靴職人 クレムスが、針先先端付近に、

針穴が付いた、ミシン針を発明する。

 1832年 ウォルターハントは2本糸による、ロックステッチミシンを発明。

1846年 エリアス・ハウは本縫いミシン、シャトルとボビン、

先端穴の、曲がり針を考案する。

 1850年 アイザック・メリット・シンガー

シャトル ボビンが内蔵されたミシン、1号機完成。

 現在とほぼ同じ構造のミシンを発明し翌年特許を取り、

I・M・シンが社(のちのシンが社)設立する。

 多くの人々の努力と、発明が近代ミシンの原理と基礎となる。

 

 

 

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