とことん青春!
愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。
 



名前は?           
藤巻真里           

仲が良かったんだろ?
最初は楽しかった
世界には私達だけ居れば良いとさえ思った でも…
 

永遠なんて無いのさ どんなものにもね
お願い…地獄へ流して

怨み聞き届けたり                 

【依頼人】森内樹里@音無小夜 
【ターゲット】藤巻真里
       

作中テーマは表現されていたが、演出がクサ過ぎたな(汗)。
このクサさが昼ドラ脚本高橋ナツコ氏の持ち味ではあるのですが。
しかし、昔、こういう名前のバンドがあったと思うのは気のせいか?
20話感想。     

◆◆二人だけの世界(虚構)◆◆
着飾るものは全て同じ。
趣味も成績も部活も同じ。
樹里にとっての真里は自身の分身の様な存在であり、生きる意味を与えてくれる存在だった。
ゆえに、真里が他の誰かに奪われる事は樹里にとっての「死」に値するんですね。

ここの所は『愛しのけいちゃん』『あにいもうと』の依頼人と全く同じ考えです。
虚構たる「二人だけの世界」を構築する事で「一人ぼっちの現実世界」から背を向けたい、と。

しかし、真里は樹里が藁人形を手にした時からその脅迫に似た愛を受け入れられずにいた。
だが、最終的には真里が「二人だけの世界」を肯定するというクサ~イオチが待っているのですw       

あいが(樹里&真里と違って)きくりのドッペルゲンガー化を嫌ったのも、虚構を嫌い現実を直視する心の表れからだと思う次第。
あいの行動が肯定的に描かれていたのが今回の話の救いでしたね。           

◆◆樹里&真里の誤解◆◆ 
良いよ…真里には一生私を背負って生きてもらうから           

真里に激しい逆怨みを抱く樹里。
勿論、この逆怨みの原因となる出来事は彼女の完全なる「誤解」なんですけど。
この「誤解」で二人の絆に亀裂が入った、と。

また、樹里も嫌がらせをしているつもりではなく真里の事を心底愛していたんですよね。
しかし、二人の間で本音を打ち明けるだけの「対話」が無かったために、真里は樹里が自分を脅迫しているのだと「誤解」してしまう。

真里が一目連に泣きついたシーン然り、絆崩壊の発端たる「誤解」の描写が今回の話における唯一の見所でした。

◆◆傷付いた心◆◆ 
傷付けたのは足じゃない…心なの!       

クセー(笑)。
ストレート過ぎる台詞回しだ。
もうちっと(金巻氏や高木氏や広真紀氏みたいに)遠回しな台詞で視聴者の想像を掻き立てさせてくれぃ。
説明し過ぎな感がある。   

そして、車にはね飛ばされるというベタなオチ。
しかも、真里がICUに入れておきながら、樹里の家族が誰一人居ないという設定のクサさ。
これが男女間の話ならば更にクサくなっていた事であろうw

ナツコ氏の脚本に賛否両論の嵐が巻き起こる訳がよく分かる(笑)。

◆◆地獄流し◆◆   
死んだらどこへ行くか分からないけど これなら二人一緒に地獄へ行けるでしょ…     

結局、死んだ後も「二人だけの世界(虚構)」を求めた樹里&真里。
二人揃って自発的に地獄行きを受け入れているので『トモダチ』とは違い、哀愁無しのクサ~イ終わり方でしたね。
互いに「一人ぼっちの世界(現実)」に放り出されるよりは、地獄と言えど「二人だけの世界(虚構)」を保っておきたい、と。 
樹里&真里、ここに結実。   

題材は前作第10話『トモダチ』と似ていたが、台詞回しと設定の違いだけでここまで完成度に差が出るものか、と感じ得た次第です。

次回は骨女の拾われる話の模様。
そろそろまとめに入る頃ですな。
以上、20話感想でした。



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