「あなたにあえてよかった」
今回は、涙・涙の最終回でした。
あらすじ
歩(窪塚洋介)の曲は、最終審査で落ちてしまいましたが、
玲花=ヤン・ソアヤ(ユン・ソナ)はそちらの曲の方が、気になっていました。
歩の父・努(加藤雅也)にも「解る気がする」と言われるが、
審査員の出した結果に従わざるを得ませんでした。
歩むの母・陽子(佐藤友美)に連れて行かれた歩のコンサートで、
玲花は、気になっていた曲が歩の作った曲だと知ります。
「歩のところに行ってやって」と陽子に促される玲花ですが、
「自分も、自分のやるべき事をしないと、歩に逢えない」と
その場を立ち去ってしまいます。
そのまま、倒れてしまった玲花は、
「これ以上歌い続けると、命の保障はしない」と宣告され、
努も、玲花を守るため、プロジェクトの中止を決断し、
玲花は突然、韓国に帰ってしまいます
歌を続けたい玲花ですが、
ある決意を胸に、歌手を辞めることにし、ラストコンサートをひらきます。
努から玲花の病気を知らされた歩は、
玲花のラストコンサートに駆けつけます。
そこで耳にした、ラストソングは・・・
歩のコンサートと、玲花のコンサートのラストソングを聴いたときは、
もう、涙・涙でした
2人のこれまでの思い、全てがそこに込められていて
本当に、切なく、特にラストは号泣でしたね。
最終回の今回は、
今までちょっと嫌だなと思っていた美和(国分佐智子)や
マネージャー(銀粉蝶)も、歩や玲花のことを思い、
ちょっと良い人になっていた気がします
感動的なラストでしたが、一つだけ嫌だったのは、
玲花がラストコンサートで、最後にマイクをステージ上に置き去っていくのは
山口百恵のラストステージのようで、ちょっと私的にはNG
最近16~20話の濃い(?)韓国ドラマを見慣れてしまっているので、
10話で終わりと言うのは、短い気がしました。
でも、もう少し見たかったナァ・・・くらいで終わるのもいいのかも?
前回までのあらすじ&感想は
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そうですね、玲花の病気・歩の曲など、もっと盛り上がりそうな要素があったのに、随分あっさりとまとめられていた気がします。
急にみんな良い人にもなっていましたし(笑)
やっぱり、もう少し引っ張ってもよかったですよね。
レビューを読んでてドラマの後半を思い出しました。そう韓国に帰ってしまった彼女を追っていったんだ。
ドラマとしては可もなく不可もなくでしたがユン・ソナさんの現実ともオーバーラップしているようでぐっときました。「雪花」の後ぐらいにこのドラマを演じてその後で深田恭子とのドラマに出演したのだと思いますが、でもそれが私が最初にみた彼女でした。最近はドラマに出演されていないので残念です。
私は、多分深田恭子と出たドラマが、「女優ユン・ソナ」を見た最初だと思います。
「愛の群像」「Ready Go!」を見て、俄然女優としての彼女を見たくなり、日本でのデビュー作のこのドラマを探していました。
SOPHILさんの言うとおり、最近はドラマに出演されていないので、ちょっと残念です。