華流→韓流・・・次は何処?

最近のお気に入りはSS501とサンチュカップル。韓国のバラエティやドラマを中心にレビューしています。

TBS「魔王」 第10話

2008-09-06 15:55:38 | 連ドラ

ラストに向け、領(大野智)にも、直人(生田斗真)にも、しおり(小林涼子)にも、
とっても辛い週でした。
やはり、原作と同じ結末を迎えてしまうのでしょうか?

あ~、先週以上に感想fが書きにくいです、やっぱり・・・・・・。

あらすじ
直人は、葛西(田中圭)が麻里(吉瀬美智子)を庇って、
本当のことを言えず、自分ひとりが罪をかぶろうとしているのに気付きます。

領が言ったように、真実が判ってくると、それに深く傷付き打ちひしがれる直人。

しおりは直人に、犯人を知っているのか?
その犯人を憎んでいるのか尋ねます。

自分のせいで領の人生を狂わせ、犯罪者にしてしまったと、
自分を責める直人を見て、
「残酷ですよね、そんなにまで傷付かないと生きていけないなんて・・・・。
そんな人生残酷すぎますよね。
でも私、その過去が有るから、今の真っ直ぐな刑事さんがいるんだと思います。
刑事さんは、もう充分苦しみました。
刑事さんだけじゃない、もうだれもこれ以上傷付く必要なんてないんです。
傷付いちゃいけないんです。」
と、しおりは言い、そのために何が見えても自分は逃げないから、
直人にも真実から逃げないでと、言います。

葛西を助けるために、直人にアリバイ証言を依頼され、
初めは拒否していた麻里は、
自分の事より麻里が不幸になるほうが辛いと言う葛西の言葉を聞いて、
葛西のアリバイを証言してあげます。

直人が、麻里に証言を依頼した事に腹を立てた典良ですが、
麻里と葛西の関係を知った上でも、離婚しないと言います。

父・栄作(石坂浩二)は、世間体を考え、今は離婚しない方が良いといい、
典良は、世間体より麻里とやり直したいから離婚しないといい、
父子の見解の違いに、言い争いになります。

麻里の証言によって、宗田殺しの容疑が晴れた事を葛西に告げながら、
麻里が葛西の救われる事を願ったように、
しおりが自分を救おうとしている姿を思い出し、領は動揺します。

直人は、領に、
「あなたを捕まえる事を考えると、やりきれない気持ちになるんです。
あなたを通して、俺を見ているようで・・・・・。
あなたは俺と同じ顔をしている。
自分の罪に苦しみ、もがき、後悔してもしきれない、そんな顔をしています。」
と言うと、領は、
「一緒にしないで下さい」と言って、去ろうとします。

そんな領を「真中友雄さん」と直人は呼びとめ、
「済みませんでした」と、
11年前からずっと謝りたかった気持ちを、切々と語り、
あなたをこんな風にしたのは僕だから、あなたの望むとおりにしますと、
深々と頭を下げます。

「今更そんな事をいわれても、結末は変わりません。」
と言って、領は去って行きます。

ちょうどその時、薫(上原美佐)が、直人に届いた赤い封筒を持ってきます。
中身は、宗田の事件のあった倉庫から出てくる兄・典良の写真でした。

直人がしおりに、
宗田殺害現場に落ちていた葛西のペンの残像を読み取ってもらうと、
典良が宗田にタバコを差し出すところが見えます。

宗田殺しの真犯人の事実を知って苦悩する直人ですが、
中西(三宅裕司)に、「真実を隠してはいけない」と、
典良を宗田殺しの重要参考人として令状をとるように、言います。

その頃、遺言状のために呼ばれた領は、
自分に何かあったら、直人と典良の事を支えてやって欲しいと、
栄作に頼まれます。

その言葉を受け
「この11年、芹沢家の事だけを考えて生きてきました。
有難うございました、変わらず元気にいてくださって。
落ちぶれる事も無く、他人を犠牲にして・・・・・・」と、
領は突然言い出し、
その言葉で、栄作は領が友雄だということに気付きます。

11年前の事件に対して、自分が取った行動は、
親として最善の選択だったと、栄作は言います。

そんな栄作に領は許さないと言います。

すると栄作は
「自分のことはどうなんだ?
君もまた、自分の目的のために他人を不幸にしている。
11年前のあの時、直人は英雄くんを刺してはいない。
あれは不慮の事故だったんだよ」
と、領に言います。

父親として、息子・直人のいう事を信じていたが、
状況的に、息子を守るには正当防衛にするしかなかったと、
当時の事を、栄作は領に詫びます。

「すまなかった」と深々と頭を下げる栄作の姿に、
領は動揺し、栄作の事務所を飛び出します。

麻里を連れてパリに逃げよう(?)とする典良を拒絶し、
麻里が典良に別れを告げて、家を出た直後、
直人が「宗田殺害の件で、署に同行願います」とやって来ます。

典良は、今まで自分は直人を庇ってきたと、逃れようとしますが、
「人が過去を忘れても、過去は人を決して忘れない。
頼む兄貴、罪を償ってくれ」と、
直人は典良に言います。

連行されていく典良。

栄作の言葉が心に引っ掛かる領は、教会に来てしまいます。

そこにはしおりが一人で、祈りを捧げていました。

領に気付いたしおりは、
「成瀬さん、本当は迷っているんじゃないですか?
どんなに苦しくても、やりきれなくても、くらいトンネルの中から出てきてください。」
と、泣きながら言います。

「もう戻る事はできない。」と苦しそうに言う領に、
「もうやめて、あなたを思うと辛いんです。
成瀬さんを思うと、胸が苦しくなるんです。
あんなに優しく笑う成瀬さんが、こんな恐ろしい事を・・・・・・」
と、しおりは言います。

「これが僕の本当の姿です」と領が言うと、
「そんなはず無い!
本当のあなたは、真中友雄さんは、弟さんを思う優しい人です。」
と、しおりは言います。

「僕は真中友雄ではありませんよ。
名前も過去も全て捨てたんです、・・・・英雄が死んだときから。」
と言って去っていく領を追いかけ、
「自分を捨てないで下さい、
・・・・・・・なんで自分を愛してあげないんですか?
何でそんなに自分を傷つけるんですか?
あなたは皆に愛されるべき人なんです。
お願いします・・・・・もう自分を苦しめないで下さい。」
と、しおりは必死に訴えます。

「僕には、愛なんて必要ない」と言い捨て、領は去って行きます。

その場に泣き崩れるしおりと、教会の外で泣く領。

一人苦悩する直人のところに、また赤い封筒が届きます。

「一緒に闘おう、俺はお前を死ぬ気で支える」
中西は直人に封筒を渡しながら言います。

封筒の中身は『運命の輪』のタロットカード。
カードが2枚入っている事から、
直人は、次のターゲットは自分だと確信し・・・・・・・・


感想
11年前の事故の時、本当に正当防衛にする事しか、
最善の方法は無かったのでしょうか?

直人と言うか、芹沢家にとっては最善の方法でも、
真中家にとっては最悪の結果になり、
それが友雄を殺人犯に仕立て上げ、
直人は、ずっと苦しみの中、生きて来なければならなくて・・・・・・

そう考えると、決して最善の方法では無かった気がします。

直人や栄作の告白と謝罪を聞いても、
もう領の復讐劇は止められないとこまで来てしまったのですね。

止められないというより、最後の一人を「死」に追いやるまで、
どんな事があっても許せないくらい、
大きな傷になっているのかもしれませんね。

韓国版の、この辺のあたりのエピソードでは、
領の事務所の事務長に当たる人(グァンドゥ)が、
重要な役割を果たしていて、この事務長の言葉に本当に泣かされます。

”天使”のようなしおり(韓国版ではヘイン)とは別の角度から、
領(スンハ)や直人(オス)の背負ってきた過酷な運命や苦悩を理解し、
何とか復讐を止めさせてあげたいとする姿が、印象的でした。

日本版では、この事務長の存在がと言うか、働きが無くて、
物足りない感じがしています。

日本版ではその辺のところを、
中西に少し担わせているのかな?


さて来週は、いよいよ最終回。
原作と同じ結末なら、直人にさらに過酷な事が・・・・・・
そして領にも・・・・・・
というところですが、日本版ではどうまとめてくるのでしょうか?


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