華流→韓流・・・次は何処?

最近のお気に入りはSS501とサンチュカップル。韓国のバラエティやドラマを中心にレビューしています。

TBS「魔王」 第9話

2008-08-30 21:59:00 | 連ドラ

日本版しか観ていない人は、「えっ、どういうこと?」「まさか・・・・」と、
思わされる事が多かったんじゃないでしょうか?今回は・・・・・。

原作を知っている身としては、
今回のエピソードは、やはり先に見た韓国版の方が、衝撃が大きかったかな?

あらすじ
直人(生田斗真)が、領(大野智)の正体を知り、彼の事務所に駆けつけている頃、
宗田(忍成修吾)は、大隅(嶋田久作)の部下に拉致され、暴行を受けていました。

現場にいた葛西(田中圭)に命乞いをする宗田。

大隈の部下が止めを刺そうとした時、
見るに見かねた宗田が止め、自分でケリを付けるといいます。

二度と俺たちの前に現れるなと、宗田を見逃し、
現場を後にする葛西に、麻里(吉瀬美智子)から電話が入り、会いに行きます。

麻里と葛西は結局別れる決意をします。

葛西と麻里が密会している頃、命拾いした宗田の前に、
九州に出張しているはずの典良(劇団ひとり)が現れます。

典良は宗田に労いの言葉を書けながら、タバコを差し出し火をつけてあげます。
そのタバコを一服吸った宗田は、いきなり苦しみだし、
そのまま息絶えます。

宗田のポケットから麻里と葛西の抱き合う写真を取り出し、
「こんな馬鹿なことをするからだ・・・」と、冷たい笑みを浮かべ、
その場を去って行きます。
帰り際に、ペンを落として・・・・

直人に宗田からの電話が入、直人が呼びかけても無言で、
何者かが立ち去る足音が聞こえます。

宗田の携帯で直人に電話をしたのは、領でした。

直人はただならぬものを感じ、宗田の電話の発信源を調べ、
宗田の変わり果てた姿を発見しショックを受けると同時に、
領に対する怒りが爆発します。

電話で領を呼び出し、いきなり殴りかかる領。

領の正体は死んだ英雄の兄・友雄で、
連続殺人事件の真犯人雨野真実だと言う直人に、
領は自分が真中友雄で、事件の真犯人雨野真実だと、
不敵な笑みを浮かべ言います。

驚く直人に、そう言えば満足なのかと領は言います。

宗田、熊田、陽介、池畑、皆を殺したと領を責める直人に、
真中英雄とその家族の人生を奪った直人こそ人殺しだと、領は言い放ちます。

「あんたの目的は俺だろ。やるんだったら俺を殺せ」と言う直人に、
「私が真犯人だと仰るなら、確実な証拠を持ってきてください」と領は言います。

「これ以上犠牲者は出させない、あんたは俺が必ず捕まえてみせる」と直人が言うと、
「あなたの無念はよく分かります。だから早く私を捕まえてください。」
と領は挑発をして去っていきます。

自室に戻り、直人の写真に「やっと会えましたね」と領は言います。

同じ頃、しおり(小林涼子)も、領が友雄だと言う事に気づき、
「何で気付いてあげられなかったんだろう」と泣き出してしまいます。

宗田の死因が、撲殺ではなく毒殺であることが分かり、
さらに現場には葛西のペンが落ちていた事から、
葛西を任意同行し、事情を聞くことになります。

ペンは葛西に罪を着せるため、典良がわざと現場に落とした物。

連行される葛西を心配する麻里に、宗田殺しの容疑だと言い、
典良は冷たい笑みを浮かべます。

選挙が近いから、スキャンダル防止のために、
どんな手を使ってでも葛西を犯罪者にするなと、
典良に父・栄作(石坂浩二)は言い、典良は困惑します。

葛西の取調べが始まり、葛西は絶対宗田を殺していないと言いますが、
中西(三宅裕司)は、警察が潔白を信じるにはアリバイが必要と言います。

しかし、麻里と密会していた葛西は、それを言う事は出来ず、
一人でドライブをしていて、アリバイを証明できる人はいないと言います。

その様子を聞いていた直人は、葛西の無実を証明できる人がいないと知り、
落胆します。

そこに現れたのが、栄作から頼まれ、葛西の弁護を引き受けた領でした。

領が葛西に罪を擦り付けたと思う直人は、
「何が目的だ?」と領を問い詰めますが、
「目的はあなたと同じです。
何者かが葛西さんを落としいれようとしているのを、証明する事です」
と、静かに領は語ります。

「葛西さんのの無実を証明したければ必死で証拠を探して下さい。」
と、領は不敵な笑いを浮かべ言います。

葛西に
「助かる方法は一つ、真実を話す事です。
真実を偽るものが、救われる事はありません」と言いながら、
領は直人の反応を見ているようです。

そんな時、葛西の車が宗田の事件現場近くを通った証拠が挙がり、
ますます不利になっていきます。

「お前のアリバイを証明できそうな奴を探してきてやる」
と、必死に直人は言いますが、
麻里との不倫がばれるのを恐れ、葛西は何も言えません。

取り乱す直人と、何も言えず困っている葛西を見て、
領は冷たい笑いを浮かべます。

犯人は別にいるはずだから、時機葛西の無実は証明される、
と言う領の話しを聞いて、
栄作は喜び、典良は困惑します。

葛西の自宅と職場の家宅捜索が行われ、
葛西の職場の机の中から、青酸カリが見つかり、
葛西は被疑者として送検される事に也、直人はショックを受けます。

そんな時、領がやってきて、
「諦めるんですか?・・・このままでは、無実の友人を犯人にしてしまいますよ。」
と、直人に言います。

去っていく領を捕まえ、
「お願いします、悪いのは俺です。全部俺が悪いんです。
俺以外の人間を苦しめないで下さい。お願いします。
葛西を助けてやりたいんです」
と、直人は土下座をします。

「俺はどうすればあいつを救ってやれるんですか?」と訊く直人に、
「良いんですか?真実があなたの胸を貫く事になっても?」と言います。

それで葛西が救えるなら構わないと言う直人に、
「人は大切な誰かを庇う時、真実を隠すものです。
それを一番分かっているのは、あなたのはずでは?
楽しみですね、あなたが真実を知ったとき、どんな選択をするのか?」
そんな、意味深な言葉と、不敵な笑みを残し、領は去って行きます。

領が自分の事務所に戻ると、しおりが待っています。

「ごめんなさい、私がもっと早く気付いていたら・・・・・・・。」と、
しおりは領の正体に気づいた事を言いますが、
「何の事ですか?」と、領は訊きます。

「もう止めてください。・・・・・・友雄さん。あなたは本当は優しい人です。」
と、しおりは11年前に傘を貸してくれた時の笑顔と変わらないことを言いますが、
「あの頃の僕はもういないんです。もう、止められないんだ」と言って、
領はしおりを残し、事務所の部屋に入ってしまいます。

「犯人を止めたいんです、今からでも・・・・。」と言って、
しおりは直人の元に、何か手伝える事はないかと訪ねてきます。

宗田に届いたカードの残像を読み取ったしおりの話から、
葛西と麻里が不倫をしていたのではないかという疑問がわきあがります。

宗田の事件の時、麻里と葛西が一緒にいただろうと、
直人は葛西を問い詰めますが、葛西は麻里を庇って、
「俺がやったんだ、俺が宗田を殺したんだ。あの人を巻き込まないでくれ」と、
哀願します。

その頃領は、英雄と母と自分が写っている写真に、
「もうすぐ全て終わるよ・・・」と呟き・・・・・・。

感想
原作の方が衝撃が大きかったと言いつつ、しっかりレビューしちゃいました。

でも、こういうドラマは、最初に見たものの方が、
やっぱりインパクトがあって、
ネタバレ状態で見ている日本版は、話が半分に端折られているせいもあり、
どうしても覚めた目で見てしまいます。

宗田を殺害した典良が去った後、領が宗田の携帯で直人に電話を発信するシーン、
韓国版では、殺されたスンギ(宗田)の写真を、スンハ(領)がオス(直人)に、
メールで送ると言う、よりインパクトがあって”魔王”の怖さが強調されたものでした。

典良がペンを落としていくシーンは、一瞬典良がミスったと思わせ、
実は葛西のペンを典良がわざと落としてきたと言うのが後で分かり・・・・
このシーンは、日本版のほうが、ちょっとハラハラ感があったかな?
韓国版では、ヒス(典良)がソクジン(葛西)のイニシャルの入ったハンカチを、
わざとそこに置いて来る・・・・・と言う感じだったので、
最初から罪を着せようとしているのがバレバレでした。

直人が領をいきなり殴るシーンから、2人のやり取りに続くシーンも、
韓国版のほうが緊迫感があって、
オス(直人)とスンハ(領)、それぞれの抱えてきた人生の辛さに、
思わず胸が痛くなりました。

何時も書いているとおり、日本版は韓国版を良くまとめていると思うのですが、
この終盤の領(スンハ)の描かれたが、ちょっと違う気がします。

日本版では、しおりへの気持ちから、ちょっとだけ復讐心に迷いが生じた領も、
今週はまた復讐心を復活させ、
不敵な笑いを残しつつ計画を実行している感じがしました。

韓国版では、ドラマが終盤に向かうにつれ、
復讐を遂げたスンハ(領)が、
達成感と言うより、虚しさや悲しみで一杯になっていく感じを受けました。
なので、後半は見ているこちらが切なくて、
毎回泣いていた気がします。

でも、日本版しか知らない人は、
緊迫感もあり、直人と領の辛さ、切なさが伝わり、
充分面白いドラマなのかな?とも思いますが・・・・・

さて、ラスト後2回くらいでしょうか。
どのようにまとめてくるのかが、楽しみです。

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