ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

メン・イン・ブラック3

2012-10-19 | 映画 ま行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

トミー・リー・ジョーンズの新境地を開拓した大人気SFコメディの10年ぶりの新作で御座います。
ぶっちゃけ、今さら感たっぷりで所謂”ダメ続編”の予感がプンプンしていたのですが・・・

何か、意外と面白かったです。

えっとですねぇ、取り敢えずアイディアの勝利だったかと。
2作目で既に何ら新しいことが出来ず、ただただ1作目を劣化させただけになっちゃってましたからね~。
どーしてくれるのかと思っていたら、その手がありましたかぁ~。
ま、アイディア自体は特別新しいものではないんですけどね。
キャラの個性を最大限活かすことが出来ていたので、ぶっちゃけ、終始ニマニマしっぱなし。
ゲラゲラ笑えちゃうところもたっぷりで、その上、チミっと感動出来たりもして、ほんと、良い続編でした。

主演はウィル・スミス。
いつも通り、まんまウィル・スミス。
でも、エージェントJに限っては全然アリです。
共演はトミー・リー・ジョーンズ。
ぶっちゃけ、彼自身のキャラクターが大きいんですよね、エージェントKも。
トミー・リーがこんなことやってるってことが一番の面白味なんですよね、このコンビ。
そこを踏まえつつ、今作が面白くなった最大の立役者がジョシュ・ブローリン。
かなり上手くトミー・リー&エージェントKをコピー&消化しましたよね。
お陰でこの作品の面白さに更に新鮮味も加えることが出来、2のよーな駄作にならずに済んだんじゃないかと。
ほんと、グッジョブでした。

てわけで、珍しくワタクシ、男をベタ褒めしちゃってますが、期待してなかった分だいぶ楽しめたこの作品。
ストーリー的にもワタクシ好みでしたし、アクションもそこそこ頑張ってましたし、これなら次も楽しみ・・・
いやいやいや、あるとしても不安しかなかったり・・・


メン・イン・ブラック3@ぴあ映画生活


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