ぶっちゃけ…独り言?

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

2016-06-03 | 映画 は行
5.5点(10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

元々アメコミで唯一大好きで、『スーパーマン リターンズ』でリーブ版に負けないくらいワタクシを楽しませてくれたものの、『マン・オブ・スティール』でちぃ~っとがっかりさせられたスーパーマンと、元々全然好きじゃなかったものの、『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』とワタクシを満足させまくってくれたバットマンがついに同じ物語の中で観れるなんて、そりゃもうwktkせざるを得ないわけで、ぶっちゃけ、そーとー楽しみにしておりました。
で、それだけハードル上げて観てどーだったかと言うと・・・

う~~~ん、微妙。

正直ですねぇ、ワタクシは全くノレませんでした。
てか、もちっとエンタメ性高いのかなぁ~と。
DC版の『アベンジャーズ』だとばっかり思ってたんですよね~。
お祭り騒ぎ的な。

がっ・・・

思ってた以上に・・てか、思いもしなかった程ガチな作品に・・・
てか、取り敢えず全編にわたって暗いやら重いやらで・・・
でもって、テンポもあまり良いとは言えない感じで、ず~っとモッサリしたままモッサリと進んでいくし・・・
ぶっちゃけ、姐さんが出てくるまでワクワク感の欠片もなくて、ワタクシ的にはどこでどー楽しんだら良いのやらって感じでした。
やっぱりですねぇ、言ってもマンガなんですから、荒唐無稽でもデタラメでも良いのでテンション上げまくって欲しかったですね。
まぁ、続編あるみたいなので、次はその辺やり過ぎてもらいましょうか。

主演はベン・アフレック。
ぶっちゃけ、ベン・アフレックはどっこまで行ってもベン・アフレックだと思っていましたが、たまぁ~~~にそーじゃない時もあるのかなぁ~と。
正直ワタクシ、某田岡監督ばりに今作の最大の不安要素だと思っていたので、まぁ、思ってたよりも悪くないなぁ~ってのが正直なところでした。
共演はヘンリー・カヴィル。
まぁ、クラークでありスーパーマンですよね。
コミック版には一番近い気がしますけど、ぶっちゃけ、ワタクシはあまり好きではないんですよね~。
あとは、エイミー・アダムスにジェシー・アイゼンバーグにダイアン・レインにローレンス・フィッシュバーンにジェレミー・アイアンズにホリー・ハンターとまぁ、豪華な面々なわりにそれほど活かしきれてなかったよーな・・・
てか、ダイアンが劣化しすぎてたのは気のせいでしょうか。

てわけで、結構期待して観たものの、まんまと玉砕してしまったこの作品。
そんな中で唯一良かったのが・・・
あの・・出来るだけバレないよーにしたいのですが、無理っぽいのでバレ嫌な人は要注意ってことで、あのスティービー・・じゃなくて、ワンダーな女性ですよね。
うん、ぶっちゃけ、ワンダーウーマンだけは良かったです。
が、それと同時にDCのヒーローチームには大いなる不安が・・・
だって、どーやらほっとんど誰も知らないっすもん、ワタクシ。
ぶっちゃけ、フラッシュ以外は誰が誰やら・・・


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