ぶっちゃけ…独り言?

日記と言うよりも雑記…映画とか漫画の感想やらスポーツの観戦記やら、そりゃもう思いっきり雑記です。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

2011-07-08 | 映画 は行
6.5点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)

先ずは前三部作の満足度から・・・
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』6.5点
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』7点
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』6点

もはや説明不要、ジョニー・デップの代表作シリーズで御座います。
前三部作はカッツリ完結させていたので、新たにどんな物語を描いてくれるのか、どんだけ楽しませてもらえるのか、そりゃもうかなりの期待の下に見させて頂きました。
で、率直に言ってしまえば・・・

うん、面白かったです。

やっぱりですねぇ、ガッポリお金かけて、たっぷり時間使って、きっちり作り込まれた映画は、そーそーハズさないですよね。
もちろん、最終的には個人個人の嗜好なんでしょうけど、ワタクシ的には十分に楽しめました。
てか、思ってた以上に正統派で来たというか、王道で来たというか、ストレートど真ん中で来たというか・・・
個人的には、もちっとコミカルな要素とか、ストーリー的にも演出的にも変化球があっても良かった気がしなくもなかったですけどね。
あと、もっと大掛かりな見せ場とかもあっても・・・
やっぱり、言ってもアトラクションムービーですからね。
その辺、ちと弱かったよーな気がしました。
でもまぁ、アクションもストーリーも及第点は超えてましたし、エンタメとして十分な出来だったんじゃないですかね。

主演はもちろんジョニー・デップ。
いや~、もはやデップなんだか、キャプテン・ジャック・スパロウなんだか、分からなくなるくらいハマり役ですね。
今回も完璧でした。
共演はペネロペ・クルスにジェフリー・ラッシュにイアン・マクシェーンにキース・リチャーズ。
で、ワタクシ的にはやぁ~~っぱり、ペネロペですね。
ほんと、色んな意味で素晴らしかったです。
もうですねぇ、まんま『ワンピース』から出てきたかのよーな、超絶に抜群な似合いっぷりでした。

てわけで、思ってた通りに楽しかったこの作品。
にしても、こっちの黒ひげは何の実を食べてたんんでしょうねぇ。


パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉@ぴあ映画生活